こんにちは！
みなさんは「白いちじく」って食べたことがありますか？
一般的な紫色いちじくとは一味違う、希少な白いちじく。
今回は、長女
が敬老の日と夫の誕生日のお祝い
のついでに、私に買ってくれた、白いちじくタルトケーキについてお話ししたいと思います。
目次
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娘がサプライズでケーキをプレゼント！
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私が選んだのは「白いちじく」のタルト！
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白いちじくとは？その魅力！
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最高のタルトと、娘の優しさに感謝
娘がサプライズでケーキをプレゼント！
長女は、毎月コツコツお小遣いを貯めているのですが、特に欲しいものがないようで、普段はほとんど使いません。
お菓子もあまり食べず、家族のために何かをすることが好きな子です。
そんな長女が、敬老の日の祖母と、父親である夫の誕生日のお祝いにと、「ケーキを買ってあげる！」
と言ってくれました。
次女も誕生日なのですが、ケーキが苦手で、シャインマスカットや桃、スイカといったフルーツそのものが大好き。
祖父もケーキはあまり好きではないので、今回は長女は自分と私、そして祖母と父親の4人分のケーキを選んで買ってくれました。
向かったのは、近所で30年以上続く個人経営のケーキ屋さん
です。
近くにシャトレーゼがあっても、この店のファンが一定数いるため、ずっと流行っています。
去年、私が宅建に合格したお祝いに娘がケーキを買いに訪れて以来、約1年ぶりの訪問となりました。
私が選んだのは「白いちじく」のタルト！
ショーケースには、旬のフルーツを使ったタルトケーキがたくさん並んでいました。
私が真っ先に目に留まったのが、「白いちじく」のタルトケーキ
です。
私は大のいちじく好きで、この時期になるとスーパーで買っては楽しんでいるのですが、今回使われているのは珍しい「白いちじく」。
ワクワクしながら選んだこのタルトには、地元で採れた白いちじくが使われていると知り、さらに嬉しくなりました。
私：白いちじくのタルトケーキ
夫：シャインマスカットのタルトケーキ
祖母：梨のタルトケーキ
長女：梨のショートケーキ
チェーン店のケーキは甘さが強くて少し苦手なのですが、このお店のケーキはカスタードクリームが爽やかで、食べても胃もたれしないので飽きずに食べれます。
4つで3,000円ほどと、都心と比べるとリーズナブルな価格も魅力的です。
白いちじくとは？その魅力！
ここで、私が今回初めて食べた「白いちじく」について少しお話しします。
白いちじくは、その名の通り、熟しても果皮が緑色や黄緑色の品種です。
日本ではあまり出回っておらず、特に希少なため「幻のいちじく」と呼ばれることもあります。
- 甘さと風味: 一般的な紫色いちじくと比べて、白いちじくは甘みが強く、濃厚な味わいが特徴です。今回食べたタルトも、上品な甘さが広がりました。
- 芳醇な香り: 口に入れた瞬間、華やかで芳醇な香りが鼻に抜けていきます。今まで食べたことのない、新感覚の香りで、フルーツでしか出せない爽やかさでした。
- 食感: 果肉はねっとりとしたものから、さっぱりとしたものまで品種によってさまざまです。今回食べた白いちじくは、ねっとりしすぎず、さっぱりとした食感で、カスタードクリームと相性抜群でした。
日本の主な白いちじくの産地は、愛知県や岡山県です。
特に愛知県の蟹江町は白いちじくの特産地として知られており、高い糖度と風味の良さから「蓬莱柿（ほうらいし）」や「ホワイトゼノア」といった品種が人気を集めているそうです。
最高のタルトと、娘の優しさに感謝
家に帰って早速ケーキをいただきました。
一口食べた瞬間、私は感動しました。
タルトに乗った白いちじくは、甘すぎず爽やかな甘さで、食べた後に鼻に抜ける香りが本当に芳醇！今まで食べたケーキの中で、文句なしに一番美味しかった
です。
去年の宅建合格のお祝いに娘に買ってもらったシャインマスカットのタルトも、もちろん美味しかったですが、今回の白いちじくのタルトはそれをはるかに超える美味しさでした。
夫もシャインマスカットのタルトを「やっぱり美味しいね！」と満足げに食べていました。
おばあちゃんも、娘も、それぞれ選んだケーキを「美味しい！」と喜んでくれて、みんなの笑顔が見られて本当に嬉しかった
です。
お小遣いを貯めて、家族のためにケーキを買ってくれた長女の優しさは夫譲り
だと思います。
私は貧乏マインドに支配されていて、なかなか人に奢ることができません。
今からお小遣いでこうした行いができる娘は本当にすごいと思います。
夫も昔から家族にお土産や手土産をよく買うので、やはり似ているなと感じました。
次女は私と同じでお金が使えない「お金が使えない病」で、長女におねだりしています。
みなさんも、もしどこかで白いちじくを見かけたら、ぜひ一度味わってみてください。
いちじくの旬は本当に短いので、今回食べることができてラッキーでした。
娘に感謝です。