先日手に入れた不動の時計が、少しテンプを触っただけで動き出しました。一般的にはというか、圧倒的に逆のケースの方が多いのですが、そのレアケースに気をよくして…

 

不動の同系統の時計を購入しました。

リューズは巻けるのでゼンマイ切れは無く、テンプに風を送るとガンギも少し動いていましたので、初のオーバーホールに挑戦してみようかなぁ、と思いました。

 

安く手に入れたので、壊しても惜しくない。気が付けば時計を弄りだして7年になります。今まで数年前に一度だけ挑戦しましたが、すぐに挫折しました。やはり敷居が高かった…

 

でも時計を触る人は、誰でも夢としてOHをすることはあると思います。オイル塗布の場所・オイルの種類等わからないことだらけですが、失敗してもいいので、一度最後まで終えたいと思いました。

2番受け(名称は以降も正確でないかもしれませんので、予めご了承下さい)から、固着していて中々取れませんでした。

丸穴・角穴は比較的簡単に取れました。ネジはロディコの方がピンセットより簡単にとれる。

1番受け 撤去

文字板も外し、機械台に

なぜか2番車が外せない

裏返したのは、その2番車を外すのにツツカナを引っこ抜く為。

 

最初2番車が外せないのは、時分針が付いているからと思い、抜いても外せないので、次は文字板が付いているからと思い、それでも外せないので、裏を見ました。

ギアが噛んでいるので、これを先に外す必要があります。

撤去

表に回って

テンプを外す。香箱を外す。普通もっと先に外しますね

アンクルも外し、

 

ツツカナが外せない…四つ割りは持っていますが、上手く挟めない。針外しを使ってもだめ。直接指で引っ張ってもだめ。

とりあえず詰みました。

 

途中、リューズのネジが外れませんでしたが、いつもの挫折が嫌で、大き目のドライバーをダイヤモンドやすりで磨いて、やっとここまで来ましたが…

元々字は上手くありませんが、枠内に書くのは本当に大変で

(言い訳です)

一旦か否かわかりませんが、終了です。

 

2番抜けないのが不動の原因かもしれませんし、また調べる時間が必要です。