今日は2つ文字板交換予定でした。

右の時計は、ドナーが3つあったので状態とか石数の合うものを選択する予定です。また干支足の位置が違っても3つあれば大丈夫かと…

 

左のCITIZENは何の問題もなく、干支足がはまり最短記録更新のペースで進んでいましたが、ベゼルがどうしても入らない。

最終的にはネジ式の裏蓋閉め機を使いましたが、それでもダメ。

 

結局元に戻しましたが、その時にサイズを計ったら5mm程大きく、そりゃ無理だと納得しましたが無駄骨に終わりました。

最近は横着になり、干支足さえ入れば大丈夫とサイズを計っていませんでした。

 

右のSEIKOは、さすがに先にサイズを計測。交換予定の時計よりいずれも大きく無理。手間はかかりませんでしたが…

せっかくなので、2個とも風防だけ交換しておきました。

 

風防と違って、文字板は何百枚も事前に準備できません。自分が良く交換する時計の文字板はストックしていますが、

この程度です。

 

風防はまとめて買うと結構安く手に入れられますが、単価でいうと文字板の方が高いですし、人気の文字板は高くなります。風防も人気の銘柄は高いですが、汎用風防という奥の手があります。同サイズなら人気のない時計の風防でも交換は可能です。しかし、文字板はそうした融通は効きません。もし、文字板に汎用があっても当然意味ありませんからね…