いつも、調整は緩急針のヒゲ受けだけ触っています。時計を弄りだして、この6年 何かでヒゲ持ちは素人が触ってはいけない云々の記事を読んだ記憶があったからです。

 

以前、磁器抜きで劇的に改善したと書きましたが、最近は磁気帯びした時計自体にめぐり合うこともなく、偶々だったんでしょう…

 

最近、YouTubeでヒゲ持ちは片振りの調整だと知りました。

この時計は倍以上のスピードで秒針が動いていました。日差云々ではなく、これだけはやいと目視でわかります。

磁気帯びもしていなかったので、ダメ元で禁断の片振り調整をしてみたところ

 

何とほぼ正常に動き出しました。何と言うことでしょう…

 

ストップウォッチで計測すると、1時間で50秒程度の誤差になりました。これは目視ではわかりません。

 

ただ、これ以上追い込むためには片振りがいくらずれているのかわからないと調整しようがありません。タイムグラファーは高過ぎます。

 

以前ウォッチ チューナー ライトというiPhoneアプリを使用したことがあります。調べてみると日差は計測出来ますが、ビートエラー(片振り)は計測できません。

またイヤホンジャックが使用できるiPhone4がどこへいったのか見つけられませんでした。(イヤホンは何とか見つけたのですが…)

 

方針変更して、iPhoneXRを使用するとなると、今度はイヤホンジャックがありません。ライトニング端子で音が拾えるようにEarPodsなるものが同梱されているはずですが、これも行方不明…

 

結論!

これからも計測の毎日になるので、ウォッチ チューナー ライトではなくウォッチ チューナータイムグラファーを購入する。【もちろんウォッチ チューナータイムグラファーなら、ビートエラーどころかグラフも出ますので、まさにプアマンズ・タイムグラファー!】そしてその前にAmazonでEarPodsを購入する。

 

そうすれば計2,000円でビートエラーを調整し、その後緩急針で日差を追い込むことが可能かともくろんでいます。

 

今まで超速で動いていた時計も、調整できたのかなぁ…

 

続く…

 

と思う。