魔のサッチング。が、なんということでしょう!! | fire-shirousaのブログ

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早期退職独身おじさんの、個人的な備忘録

2024.03.31 園芸-016

 『毎年の苦行、魔のサッチング作業。それがなんということでしょう。神作業に!!』

 

春らしく、雨と晴れを繰り返すような長期予報となっている。ということは、サッチング作業を早くやらなくてはならない。というより、もうすでに遅い感もあるが…。

 

毎年毎年、サッチング作業は苦行でしかなかった。庭の芝生の面積は約50平米。クランクを含む変形のなので、これまではウッドデッキ前の20平米のみサッチングを行っていた。それでも、2日間の10時間作業だった。腰痛や筋肉痛、血マメができたりと、肉体的にもかなりきつく、転居して初の挫折案件だった。

 

が、今年は既に02/06に記載した様にお金で解決。電動機械を導入している。それがこれ。

京セラインダスとリアツールズのLM-2310。それと別売りのサッチング刃セット。芝刈り機ではあるが、まずはサッチング作業。サッチング刃に変更する。

   

左のロール刃をサッチング刃に変更の図。

 

作業前の2面(3面中)の状態がこれ。

  

それが、サッチング作業後は、

  

なんか、緑の芝生がちらほら見えてきてるんだけど・・・。

 

そして、出てきたサッチの量は・・・。なんと45Lのゴミ袋で14袋分(7袋は果樹の根元にマルチングとして散布)。ウッドデッキ前の20㎡では2袋分。が、ウッドデッキ前以外は、4年もサッチングをしていなかったため、出るわ出るわ。4m進むとLM-2310のグラスキャッチャーが一杯になり、その取り出し作業がえらい大変。30㎡で12袋分。45Lのゴミ袋を満タンにするのに6回の籠満杯分なので、サッチング作業でいっぱいになったグラスキャッチャーの取り外しを計80回以上やったことになるのか。しかし、630Lって、ユニットバス2杯分くらいじゃん。そんなのが芝生に埋もれてたなんて、ちょっと想像できない(12.6L/㎡)。どこにそんなにあったのって感じだ。youtubeでよくやっている、サッチングでこんなに取れました動画が、嘘ではないと実感。そして、何の疲労感もない1.5時間のサッチング作業が終わったのだった。疲労なく8.5時間の時短。しかも何年も適用されるとなると、なんで早く買わなかったんだろうと後悔しきりである。あと、サッチングすると、表面に生えていた若い雑草は、サッチと一緒に掘り起こされるので、芝生の雑草抜きもお手軽化されそう!

 

来年、より楽に作業するために、グラスキャッチャーの容量増大やごみ袋の直装着を検討したい。