HP Elite x2 1012 G1 のバッテリーを交換してみた
置き時計の代わりに使用していた 1012 G1 が
去年の暮になって突然ネットワークから断線する事が頻発し
原因を調べたら、電源が落ちていた事がわかった。
よく見たら、液晶がかなり浮き上がってて、
すぐにバッテリーの膨張と察しました。
そこで Amazonで代替のバッテリーを手配し
交換することとしました。
液晶パネルの大部分が本体から剥がれているので、
そのまま外せそうな雰囲気もあるのですが、
念のために、脚に隠されているバックパネルの
*型のビスを全部はずしておきます。
剥がれていた液晶の隙間にカッターの刃のない背中の部分から、
本体との間に差し込んでパキパキと手際よく外してゆきます。
フラットケーブルに注意しながら液晶と本体を分離したところ
やっぱバッテリー膨張ですね・・・。
これが手配していた新しいバッテリーです。
とりあえず、外しましたが、この見事に膨らんだところ、
なんだか尖った鋭利なモノをぶっ刺したくなる衝動に駆られますね♪
そして、新しいバッテリーの線を結線したら
バックライトが点灯しました・・・。
あーーーなんだかエラー出ているようですが、
気にせず、液晶を本体に戻します。
外してあった背面のビスも元に戻しておきます・・・。
って言うか、脱着キーボード用に強力なマグネットが
仕込んであり、ビスが自然にマグネットに吸い寄られて
ビス止めにちょっとだけ難儀しました。
エラーが出ていたので、いったん電源を Off にし、
再度、On にすると、エラーは出ず、Windows が起動しました。
無事に起動して、充電も開始したようです。
時計復活です♪
このバッテリーの交換は、だいたい10分あればできました♪
まぁ液晶が剥がれていたからね・・・。
剥がれてなければ苦労するかも・・・。