昨日の高値は94.617、安値は92.976でした♪・・・執筆時点で。
すべての上値目標値が突破され、下値第2目標値も突破されてしまいました。
さて本日はどんな相場が我々に挑んでくるのかな?
●2時間足での超短期予報です。
MACDが売りサインに変化しましたが、転換線は基準線を維持しています。
昨日の課題としていたBB標準線上空の維持には成功し期待通り雲の下限へのアタックが具現化しました。
一時は雲の上限を目指したものの失速して反落しており、目下雲の下限を巡っての攻防が展開中です。
このラインを確保できれば雲の上限に再アタックする期待が継続します。
しかし割り込んだ場合は依然として93台を失うリスクが継続していますので注意が必要ですね。
午前中の短期予報ラインは以下の通りです。
2時間足 遅行線一目雲の上限 96.235
2時間足 遅行線一目雲の下限 95.810
2時間足 200MA 95.729
2時間足 BB第3標準偏差 94.953
2時間足 一目雲の上限 94.775
2時間足 BB第2標準偏差 94.549
2時間足 BB第1標準偏差 94.147
2時間足 一目転換線 93.861
2時間足 13MA 93.860
2時間足 一目基準線 93.858
2時間足 22MA 93.753
2時間足 BB標準線 93.746
2時間足 一目雲の下限 93.577
2時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.345
2時間足 現在値 93.128■
2時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.942
2時間足 BBマイナス第3標準偏差 92.539
※0530時点
●4時間足による短期予報です。
MACDは買いサイン継続となり、転換線も基準線を回復させました。
昨日の課題としていたBB標準線奪還に成功しましたが、BB第2標準偏差で反落して再びBB標準線を割り込んでしまいました。
このラインを回復できればまだまだ雲にトライする足がかりとして期待が継続します。
しかし回復に失敗した場合は依然として93台を失うリスクも継続しており注意が必要です。
また雲のねじれを通過しますので相場の乱高下には警戒は必要でしょう。
お昼前後の短期予報ラインは以下の通りです。
4時間足 200MA 96.573
4時間足 一目雲の上限 96.098
4時間足 遅行線一目雲の上限 95.946
4時間足 遅行線一目雲の下限 95.935
4時間足 一目雲の下限 95.921
4時間足 BB第3標準偏差 94.928
4時間足 BB第2標準偏差 94.496
4時間足 BB第1標準偏差 94.066
4時間足 一目基準線 93.899
4時間足 一目転換線 93.819
4時間足 13MA 93.788
4時間足 22MA 93.651
4時間足 BB標準線 93.637
4時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.205
4時間足 現在値 93.128■
4時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.774
4時間足 BBマイナス第3標準偏差 92.345
※0530時点
●8時間足による中期予報です。
MACDが買いサインとなりましたが、転換線は基準線を割り込んだままです。
週報による昨日28日までの課題としているBB標準偏差の回復は具現化しませんでした。
このラインを目指したものの力尽きて失速してしまいました。
目下BBマイナス第1標準線を巡っての攻防が展開されています。
このラインを回復できれば、雲アタックのチャンスがまだまだ継続します。
しかし回復できなければ時間経過とともに下値余地がまだ拡大中で、
依然として93台を失うリスクが継続しています。
夕方から日没くらいの中期予報ラインは以下の通りです。
8時間足 BB第3標準偏差 98.678
8時間足 200MA 98.135
8時間足 遅行線一目雲の上限 97.327
8時間足 BB第2標準偏差 97.317
8時間足 遅行線一目雲の下限 97.143
8時間足 一目雲の上限 96.271
8時間足 BB第1標準偏差 95.955
8時間足 一目雲の下限 95.770
8時間足 22MA 94.786
8時間足 一目基準線 94.775
8時間足 BB標準線 94.593
8時間足 13MA 93.723
8時間足 一目転換線 93.393
8時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.231
8時間足 現在値 93.128■
8時間足 BBマイナス第2標準偏差 91.871
8時間足 BBマイナス第3標準偏差 90.509
※0530時点
●日足による長期予報です。
MACDは売りサイン継続中で、転換線も基準線を割り込んだままです。
今週の課題としているBB標準線の奪還は依然として厳しい状況が続いています。
一時はデイリー課題としていたBBマイナス第1標準偏差まで反発したものの、
このラインでの戦線を維持できずに戦線を押し戻されています。
このラインまで回復できればまだまだBB標準線回復の可能性は残されます。
しかし回復できないと、再び93台を失うリスクが継続します。
当面のフィボによる下値目標値は以下の通りとします。
11月21日・・・102.833【Hight】
10月16日・・・91.756【Lo】
で引いたフィボでは
0.0% 102.833
23.6% 100.219
38.2% 98.602
50.0% 97.295
61.8% 95.987
76.4% 94.370 ← 調整反発による目下の上値目標ライン
100.0% 91.756 ← 期待はこのラインの陥落。
とりあえず、想定とおり、76.4%ラインまでの調整反発に成功し、現在は押し戻されています。
このまま100.0%ラインを目指して下値を探る展開が継続する可能性となりそうですね。
フィボFanの降下トレンドラインの中間ラインにも沿う動きを見せつつあります。
しかし上限ラインを攻略できれば現在の軟調な相場が止まる可能性があります。
夜間の長期予報ラインは以下の通りです。
日足 BB第3標準偏差 100.118
日足 BB第2標準偏差 98.695
日足 遅行線一目雲の上限 98.650
日足 一目雲の上限 98.011
日足 一目雲の下限 97.295
日足 BB第1標準偏差 97.264
日足 遅行線一目雲の下限 97.075
日足 200MA 96.408
日足 22MA 96.023
日足 BB標準線 95.831
日足 13MA 95.250
日足 一目基準線 95.232
日足 一目転換線 94.775
日足 BBマイナス第1標準偏差 94.402
日足 現在値 93.128■
日足 BBマイナス第2標準偏差 92.971
日足 BBマイナス第3標準偏差 91.550
※0530時点
●週足レベルでの、再来週以降の見通しは・・・。
MACDの売りサイン拡大により、想定していた下値を探る展開となり雲に取り込まれています。
雲の上空へ抜けられればこのままBB標準線まで戦線を回復させる可能性が出てきますが、
逆に雲の下限を抜けてしまった場合は91台をも失う危険があり、200MAにまで戦線を後退させるリスクがあります。
●で、一方で気になる豪ドルストレートですが、
MACDが売りサイン拡大中です。
期待とおりCOP61.8%ラインに到達してくれましたね。
現在は、このライン到達後反落して戦線を後退させています。
豪ストレートはフィボFanの降下ラインの上限を攻略できなければこの軟調な相場はどうにもこうにもできんでしょう。
●ファンダ面では、
ギリシャ問題はＳＹＲＩＺＡが買ったものの、ＳＹＲＩＺＡは現実路線でEUやIMFの言うことを聴くだろうって根拠の無い希望
が市場を支配し、現在は全体的にショートカバーの巻き戻しが入っています。
でもそんな甘い見通しを立てるときに限って、期待は裏切られるもので・・・と言うか、ＳＹＲＩＺＡが緊縮賛成するのであれば選挙で勝つことなんてない訳で、市場の暴走した妄想のおかげで今後も市場は荒れてくれることでしょう。
そして同じ資源通貨であるカナダが緊急利下げを実施していますので豪州も前倒して利下げを実施する可能性もあり
利下げは折り込み済みとはいえ依然として注意は必要です。
その他のリスク要因としては日本経済の失速も中国経済の失速もここでは想定済みとしておきましょう。
黒田日銀総裁も、来年の2%目標達成は言った覚えがないとシラ切りはじめましたし、内閣も15年中にはこだわらないだとか、
あれほど強調していたトリクルダウンは目指していないと国会で弁解してみたりと、痛々しい状況です。
トピックスやニュースの内容で戦況が急変するリスクに引き続き注意が必要でしょう。
●さて、
各時間足の予報ラインの分布状態から
本日 上値の目標値は以下の候補に｡
①93.260付近
②93.607付近
③93.746付近
下値目標は以下の候補に｡
①92.957付近
②92.657付近
③92.345付近
・・・にしちゃいましたぁ♪
でわでわ♪
By Fire Otaku Trader