昨日の高値は94.085、安値は93.186でした♪
上値第1目標値を7.5Pips突破され、下値第2目標値をらくらく突破される相場となりました。
さて本日はどんな相場が我々に挑んでくるのかな?
●2時間足での超短期予報です。
MACDが売り買い拮抗状態に変化しましたが、転換線は基準線を維持しています。
昨日の課題としていたBB標準線上空の維持には成功したもののBB第1標準偏差によって上値が抑えられ
期待していた雲の下限トライは具現化しませんでした。
ただ下値もBBマイナス第1標準偏差でサポートされており、93台を失う事は回避されています。
このラインを維持できれば降下してくる雲の下限にアタックが可能となり自然突破が期待できます。
しかし割り込んだ場合は雲に弾き返される形となり依然として93台を失うリスクが継続となります。
午前中の短期予報ラインは以下の通りです。
2時間足 遅行線一目雲の上限 96.281
2時間足 遅行線一目雲の下限 96.172
2時間足 200MA 95.908
2時間足 一目雲の上限 95.211
2時間足 一目雲の下限 94.280
2時間足 BB第3標準偏差 94.253
2時間足 BB第2標準偏差 94.053
2時間足 BB第1標準偏差 93.854
2時間足 BB標準線 93.654
2時間足 13MA 93.649
2時間足 一目転換線 93.636
2時間足 22MA 93.574
2時間足 現在値 93.482●
2時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.455
2時間足 BBマイナス第2標準偏差 93.255
2時間足 一目基準線 93.127
2時間足 BBマイナス第3標準偏差 93.055
※0530時点
●4時間足による短期予報です。
MACDは買いサイン継続となりましたが、転換線は基準線を割り込んだままです。
週報による昨日までの課題としていたBB標準線奪還に失敗しました。
このラインはレジスタンスとして機能している可能性が出てきました。
しかし懸念していた93台陥落は回避されBBマイナス第1標準偏差でサポートされてもいます。
このラインを回復できれば雲にトライする足がかりとして期待が継続しています。
しかし回復に失敗した場合は依然として93台を失うリスクも継続しており注意が必要です。
お昼前後の短期予報ラインは以下の通りです。
4時間足 200MA 96.717
4時間足 一目雲の上限 96.269
4時間足 一目雲の下限 95.945
4時間足 遅行線一目雲の上限 95.945
4時間足 BB第3標準偏差 95.839
4時間足 遅行線一目雲の下限 95.769
4時間足 BB第2標準偏差 95.170
4時間足 BB第1標準偏差 94.501
4時間足 一目基準線 94.366
4時間足 22MA 93.977
4時間足 BB標準線 93.832
4時間足 一目転換線 93.636
4時間足 13MA 93.520
4時間足 現在値 93.482●
4時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.164
4時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.495
4時間足 BBマイナス第3標準偏差 91.825
※0530時点
●8時間足による中期予報です。
MACDが売りサイン継続となり、転換線も基準線を割り込んだままです。
週報による本日28日までの課題としているBB標準偏差の回復はまだ具現化していません。
BBマイナス第1標準線を巡っての攻防が展開中です。
MACDの売りサインが縮小傾向にあり、徐々に下押し圧力が軽減される期待はあるものの、
BBマイナス第1標準線を突破出来なければBBの下げに沿う形で下げ幅をさらに拡大させるリスクは継続します。
このラインを回復できれば、雲アタックのチャンスがまだまだ継続します。
しかし回復できなければ時間経過とともに下値余地がまだまだ拡大しますので
依然として93台を失うリスクが継続中で注意が必要です。
夕方から日没くらいの中期予報ラインは以下の通りです。
8時間足 BB第3標準偏差 99.417
8時間足 200MA 98.153
8時間足 BB第2標準偏差 97.956
8時間足 遅行線一目雲の上限 97.544
8時間足 遅行線一目雲の下限 97.349
8時間足 BB第1標準偏差 96.494
8時間足 一目雲の上限 96.270
8時間足 一目雲の下限 95.779
8時間足 22MA 95.171
8時間足 BB標準線 95.032
8時間足 一目基準線 94.775
8時間足 13MA 94.096
8時間足 一目転換線 93.758
8時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.570
8時間足 現在値 93.482●
8時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.109
8時間足 BBマイナス第3標準偏差 90.647
※0530時点
●日足による長期予報です。
MACDは売りサイン継続中で、転換線も基準線を割り込んだままです。
今週の課題としているBB標準線の奪還は厳しい状況です。
昨日のデイリー課題としていたBBマイナス第1標準偏差までの回復も達成できず、
終日BBマイナス第2標準偏差を巡っての攻防が展開されました。
このラインまで回復できればまだBB標準線回復の期待が継続します。
しかし回復できないと、再び93台を失うリスクが継続するでしょう。
当面のフィボによる下値目標値は以下の通りとします。
11月21日・・・102.833【Hight】
10月16日・・・91.756【Lo】
で引いたフィボでは
0.0% 102.833
23.6% 100.219
38.2% 98.602
50.0% 97.295
61.8% 95.987
76.4% 94.370 ← 調整反発による目下の上値目標ライン
100.0% 91.756 ← 期待はこのラインの陥落。
100.0%ラインを目指して下値を探る展開と思われますが、やや一服しているといった感じでしょうか。
想定通りCOP61.8%ラインまでの調整反発が具現化し、現在はこのラインから戦線を押し戻されています。
フィボFanの降下トレンドラインの中間ラインに沿う動きを見せつつあり、再び下値を探る動きに戻るかもしれません。
しかし上限ラインを攻略できれば現在の軟調な相場が止まる可能性がありますね。
夜間の長期予報ラインは以下の通りです。
日足 BB第3標準偏差 100.078
日足 BB第2標準偏差 98.741
日足 一目雲の上限 98.183
日足 遅行線一目雲の上限 98.183
日足 BB第1標準偏差 97.404
日足 一目雲の下限 97.295
日足 遅行線一目雲の下限 97.295
日足 200MA 96.423
日足 22MA 96.234
日足 BB標準線 96.067
日足 13MA 95.567
日足 一目基準線 95.232
日足 一目転換線 94.775
日足 BBマイナス第1標準偏差 94.730
日足 現在値 93.482●
日足 BBマイナス第2標準偏差 93.393
日足 BBマイナス第3標準偏差 92.055
※0530時点
●週足レベルでの、再来週以降の見通しは・・・。
MACDの売りサイン拡大により、想定していた下値を探る展開となり雲に取り込まれています。
現在はやや下げ幅を縮小させています。
逆に雲の下限を抜けてしまった場合は91台をも失う危険があり、200MAにまで戦線を後退させるリスクがあります。
●で、一方で気になる豪ドルストレートですが、
MACDが売りサイン拡大中です。
現在は調整反発により2日続伸中ですが、それでも期待しているCOP61.8%ラインまでは届いていません。
現在はBBマイナス第2標準偏差を巡っての攻防が展開中でこのラインを安定して維持できないと再び下値を探る展開に戻されそうです。
フィボFanの降下ラインの上限を攻略できなければこの軟調な相場はどうにもこうにもできません。
●ファンダ面では、
ギリシャ問題はＳＹＲＩＺＡが買ったものの、ＳＹＲＩＺＡは現実路線でEUやIMFの言うことを聴くだろうって根拠の無い希望
が市場を支配し、現在は全体的にショートカバーの巻き戻しが入っています。
でもそんな甘い見通しを立てるときに限って、期待は裏切られるもので・・・と言うか、ＳＹＲＩＺＡが緊縮賛成するのであれば選挙で勝つことなんてない訳で、市場の暴走した妄想のおかげで今後も市場は荒れてくれることでしょう。
その他のリスク要因としては日本経済の失速も中国経済の失速もここでは想定済みとしておきましょう。
ただ同じ資源通貨であるカナダが緊急利下げを実施していますので豪州も前倒して利下げを実施する可能性もあり
利下げは折り込み済みとはいえ注意は必要でしょう。
今夜(正確には明日早朝ですが)FOMCの政策金利発表です。
金利は据え置くものと思われますが、利上げ時期を巡って相場の乱高下には警戒が必要でしょう。
トピックスやニュースの内容で戦況が急変するリスクに引き続き注意が必要でしょう。
●さて、
各時間足の予報ラインの分布状態から
本日 上値の目標値は以下の候補に｡
①93.654付近
②93.843付近
③94.053付近
下値目標は以下の候補に｡
①93.210付近
②93.055付近
③92.495付近
・・・にしちゃいましたぁ♪
でわでわ♪
By Fire Otaku Trader