前日比やや反落となりました。
昨日の高値は93.958、安値は92.169でした♪
ギャップダウンで寄り付き92台前半にまで攻めこまれましたが、その後は段階的にショートカバーで巻き戻され先週末比でプラス圏で引けました。
さて本日はどんな相場が我々に挑んでくるのかな?
2時間足での超短期予報です。
MACDが買いサインに変化しましたが、転換線は基準線を割り込んだままです。
昨日の課題としていたBB標準線の奪還に成功しており、目下このライン上空で推移しています。
ただ今週は雲のねじれ通過のタイミングでギャップダウンで寄り付き、92台前半まで攻めこまれました。
その後は時間経過とともに巻き戻しており、BB標準線の奪還に成功し現在に至ります。
このラインを維持できれば効果してくる雲の下限にトライするチャンスが巡ってきます。
しかしBB標準線を維持できずに再び割り込めば93台を再度失うリスクとなり注意が必要ですね。
午前中の短期予報ラインは以下の通りです。
2時間足 遅行線一目雲の上限 96.667
2時間足 一目雲の上限 96.235
2時間足 200MA 96.142
2時間足 遅行線一目雲の下限 96.094
2時間足 一目雲の下限 95.801
2時間足 BB第3標準偏差 94.924
2時間足 BB第2標準偏差 94.446
2時間足 BB第1標準偏差 93.968
2時間足 一目基準線 93.854
2時間足 現在値 93.782●
2時間足 22MA 93.606
2時間足 BB標準線 93.490
2時間足 13MA 93.348
2時間足 一目転換線 93.258
2時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.012
2時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.534
2時間足 BBマイナス第3標準偏差 92.056
※0530時点
4時間足による短期予報です。
MACDは買いサインとなりましたが、転換線は基準線を割り込んだままです。
週報による本日までの課題としていたBB標準線奪還はまだ具現化していません。
今週はギャップダウンで寄り付き、92台前半まで攻めこまれましたがショートカバーにより水準を巻き戻しておりBBマイナス第1標準偏差上空まで戦線を押し戻しています。
このラインを取り戻せれば雲にトライする足がかりとして期待できるでしょう。
しかし回復に失敗した場合は再び93台を失うリスクとなり注意が必要ですね。
お昼前後の短期予報ラインは以下の通りです。
4時間足 BB第3標準偏差 97.197
4時間足 200MA 96.883
4時間足 一目雲の上限 96.420
4時間足 BB第2標準偏差 96.252
4時間足 遅行線一目雲の上限 96.176
4時間足 一目雲の下限 95.946
4時間足 遅行線一目雲の下限 95.780
4時間足 BB第1標準偏差 95.307
4時間足 一目基準線 94.687
4時間足 22MA 94.544
4時間足 BB標準線 94.362
4時間足 13MA 93.796
4時間足 現在値 93.782●
4時間足 BBマイナス第1標準偏差 93.417
4時間足 一目転換線 93.273
4時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.472
4時間足 BBマイナス第3標準偏差 91.527
※0530時点
8時間足による中期予報です。
MACDが売りサイン継続となり、転換線も基準線を割り込みました。
週報による28日までの課題としているBB標準偏差の回復はまだ具現化していませんが、
目下BBマイナス第1標準偏差を巡っての攻防が展開中です。
このラインを回復できれば、雲への再アタックのチャンスがまだ残ります。
しかし回復に失敗すれば時間経過とともに下値余地が拡大しますので再び93台を失うリスクとなり警戒が必要でしょう。
目下BBマイナス第3標準偏差とエンゲージ中ですので、このラインで下げ幅が縮小する可能性はあるのもも
MACDが売りサイン中ですので、依然として一段下げには警戒が必要でしょう。
夕方から日没くらいの中期予報ラインは以下の通りです。
8時間足 BB第3標準偏差 99.574
8時間足 BB第2標準偏差 98.194
8時間足 200MA 98.167
8時間足 遅行線一目雲の上限 97.870
8時間足 遅行線一目雲の下限 97.739
8時間足 BB第1標準偏差 96.814
8時間足 一目雲の上限 96.271
8時間足 一目雲の下限 96.062
8時間足 22MA 95.458
8時間足 BB標準線 95.433
8時間足 13MA 94.835
8時間足 一目基準線 94.775
8時間足 BBマイナス第1標準偏差 94.052
8時間足 一目転換線 94.013
8時間足 現在値 93.782●
8時間足 BBマイナス第2標準偏差 92.673
8時間足 BBマイナス第3標準偏差 91.293
※0530時点
日足による長期予報です。
MACDは売りサイン拡大中で、転換線も基準線を割り込んだままです。
今週の課題としているBB標準線の奪還もままならず今週の寄り付きと同時に92台前半にまで攻めこまれました。
ただBBマイナス第3標準偏差でサポートされて戦線を押し戻しており、目下BBマイナス第2標準偏差での攻防が展開されています。
このラインまで回復できればこのままBB標準線奪還のチャンスが見えてきて依然として雲アタックへの期待が継続します。
しかし回復できなければ、MACDも売りサインとなっている上、BBも下値余地が時間経過とともに拡大しますので依然として92台を失うリスクが継続します。。 再び下値を探る展開には警戒が必要でしょう。
当面のフィボによる下値目標値は以下の通りとします。
11月21日・・・102.833【Hight】
10月16日・・・91.756【Lo】
で引いたフィボでは
0.0% 102.833
23.6% 100.219
38.2% 98.602
50.0% 97.295 ← 目下のレジスタンスライン
61.8% 95.987 ← 陥落
76.4% 94.370 ← 陥落
100.0% 91.756 ← 期待はこのラインの陥落。
目下100.0%ラインを目指して下げ幅を拡大させてくれています。
しかし下げ幅が急なのでCOP61.8%ラインまでの調整反発の可能性はあります。
フィボFanの降下トレンドラインの上限とエンゲージしたものの突破にしくじってライン内に押し戻されており、
やはり軟調な展開となっています。
上限ラインを攻略できれば現在の軟調な相場が止まる可能性がありますね。
夜間の長期予報ラインは以下の通りです。
日足 BB第3標準偏差 100.108
日足 BB第2標準偏差 98.837
日足 遅行線一目雲の上限 98.410
日足 一目雲の上限 98.369
日足 BB第1標準偏差 97.566
日足 一目雲の下限 97.295
日足 遅行線一目雲の下限 96.835
日足 200MA 96.433
日足 22MA 96.418
日足 BB標準線 96.295
日足 13MA 95.843
日足 一目基準線 95.232
日足 BBマイナス第1標準偏差 95.024
日足 一目転換線 94.775
日足 現在値 93.782●
日足 BBマイナス第2標準偏差 93.753
日足 BBマイナス第3標準偏差 92.482
※0530時点
●週足レベルでの、再来週以降の見通しは・・・。
やはり懸念通り下値を探る展開となっています。
BB標準偏差にアタックしたものの弾き返されて、この反動で雲と交戦中です。
週明け早々から雲の下限を目指すかと思われましたがなんとか戦線を押し戻し雲の上限付近にまで巻き戻しています。
BBも売りサインに変化しつつあり、雲上空の制空権を奪還できなければ200MAにまで戦線を後退させる危険があります。
●で、一方で気になる豪ドルストレートですが、
MACDが売りサインに変化し、やはり下値を探る展開が継続中ですね。
目下下げ止まってはいますが、反発力が弱く依然として下値を探る展開には注意が必要です。
フィボFanの降下ラインの上限を攻略できなければこの軟調な相場はどうにもこうにもできません。
ファンダ面では、
ギリシャ問題はＳＹＲＩＺＡの圧勝に終わりました。
とりあえず、ＳＹＲＩＺＡが買ったものの、ＳＹＲＩＺＡは現実路線でEUやIMFの言うことを聴くだろうって根拠の無い希望
が市場を支配し、現在は全体的にショートカバーの巻き戻しが入っています。
でもそんな甘い見通しを立てるときに限って、期待は裏切られるもので・・・と言うか、ＳＹＲＩＺＡが緊縮賛成するのであれば選挙で勝つことなんてない訳で、市場の暴走した妄想のおかげで今後も市場は荒れてくれることでしょう。
その他のリスク要因としては日本経済の失速も中国経済の失速もここでは想定済みとしておきましょう。
ただ同じ資源通貨であるカナダが緊急利下げを実施していますので豪州も前倒して利下げを実施する可能性もあり
利下げは折り込み済みとはいえ注意は必要でしょう。
トピックスやニュースの内容で戦況が急変するリスクに引き続き注意が必要でしょう。
さて、
各時間足の予報ラインの分布状態から
本日 上値の目標値は以下の候補に｡
①94.010付近
②94.404付近
③94.974付近
下値目標は以下の候補に｡
①93.454付近
②93.012付近
③92.540付近
・・・にしちゃいましたぁ♪
でわでわ♪
By Fire Otaku Trader