入院6日目。

 今日も朝から胸やけと胃の満腹感が強く、朝は吐き気止めを飲んでから朝食。この抗がん剤の副作用はいつまで続くのだろうか…。


昨日利尿剤を入れて、むくみも改善するだろうと思ったが、鏡で上半身を見た限りあまり変化がない。体重も78、8と減らず。 

『これから一生プロレスラー体型でいくのだろうか…。』と、これまで見た目を気にして過ごして来た私としては、ヘコむ気持ちと『病気を治すためならしょうがないか』という気持ちがぶつかり合っていた。


昼過ぎ頃には他検査機関から骨髄検査の結果が届く。セカンドオピニオン的な意味なのだろうか。

『急性前骨髄球性白血病』と確定診断。

『ですよね…。』と、もう病気に向き合うしかない現実を改めて感じた。


ここからは病気の症状とは離れるが、この日にあった銀行とのやり取りを紹介したい。



銀行とは?

皆さんは銀行の業務というとどのような業務を思い浮かべるだろうか。

検索するとこのように記載されていた。

銀行:金融機関の一種。預金の受入れ、資金の貸し出し、為替取引などを行う。

今回はこの中でも『資金の貸し出し』の問い合わせに関して、妻が銀行を訪問した時の出来事と不満を書こうと思う。


ローン締結時に交わした保険の契約書が見つからないと、先日のブログでもお話したと思う。

その後も見つからず、2日ほど前に妻が〇〇銀行に出向き、直接その保険に関する相談をした。

受付対応は若い女性の方だったという。

一通り説明して、確認しますと言った後に席を離れる。少しして戻ってくると

『その保険は今はもうないので、こちらで確認できませんね。』と。

いやいや、それは絶対にありえない!なぜなら今でも毎月保険料を支払いしているからだ。


その時点で妻から電話が私にかかってくる。

今でもその保険料の支払いをしている旨を伝え、再度探してもらうよう妻に頼んだ。

すると、受付女性は再度検索しに行く。

しばらくすると、当時の契約書を見つけて持ってきたそうだ。


銀行員『契約書はあったのですが、やはりこの保険今はないですね。それにこちらの保険は今回は対象ではないと思いますよ。』と。

その話を聞いて、一度妻は帰宅。


銀行での話を妻は私に説明してくれた。

一通り話を聞いてもう一度言う。『それは絶対にありえない。』と。

その保険に関しては毎年、年末調整の度に年間支払い料の書類が届いていた。それもその〇〇銀行経由で。しかもその保険名称をウェブで検索すると、どう見ても保険対象だ。

銀行に対してかなり苛立っていた私は、その毎年届く書類の保管場所に心当たりがあったため、再度妻に検索してもらった。

すると、他の毎年更新の保険書類に紛れて発見!その保険証書には驚くことに『加入団体名:〇〇銀行』と!!

無責任な銀行員の発言や対応に強く怒りを感じた。ただ、私以上に怒りを覚えていたのは妻の方だった。

妻『私もう一回行ってくるわ!本気でありえない!!私が女だから絶対なめられてる!!!』

その言葉からもとんでもない怒りを感じる。

元々私の妻はクレーマーの素質はあった。

過去にもそんな姿は何度か見たことがあり、お店の店長や本部の職員が自宅まで謝罪しに来た事もあった。


この勢いのまま、妻は保険証書を持って直接出向く。そこからは怒涛のクレームラッシュだったらしい。

『この証書にそちらの銀行の名前が書いてありますが、どういうことですか?これでもこの保険は今でもないと言うのですか?保険がおりないとなぜ言い切れますか?こっちが今後の事でどれだけ不安になったかわかりますか?……』

止まらない不満にベテラン職員登場。それでも埒が明かなく、管理職員まで登場。

そこからは平謝りし続ける職員達。

管理職員がもう一度契約内容を確認。

すると奥の保管庫から、ローン締結時の団信の契約書も確認出来たと。

再度謝罪を受け、その申請用紙も受け取り、やり取りは一段落したらしい。


銀行側の言い分としては、『当時の担当していた職員がいないので…。』と。

いやいや、それは可笑しな話だと思う。

銀行側は契約した時点で終わりなのかもしれないが、こっちはそこがローンの始まりで、保険契約の始まりでもある。

当時の職員に人事異動があったとしても、それは言い訳にならない。その後もその支店で対応は出来るように、引き継ぎ等で対応するべきだと思う。


最初にも話をしたが銀行の主な業務は『資金の貸し出し』である事は確かだ。

ただ、『資金の貸し出し』業務と同時に『保険契約』の仲介業務もしている。どこの銀行もこのような対応ではないとは思うが、どちらの業務も最後まで責任を持って対応していただきたい。

と思いながらも、妻の怒涛のクレームにはやや同情する私であった。


続く…。