このブログにお越しいただきありがとうございます。
前回、現実は自分が作っているとはどいうことか
という話を書きました。
今日はそれについてもう少し具体的に書きたいと
思います。
まず、おさらいですが
現実を作っているのは自分=自分がその事実に
対してどう思っているか…
ということでしたね。
Aという出来事に対して自分がそれをどう捉えて
どう受け止めて、どんな気持ちでいるか。
これを「現実」と呼んでいます。
ですので、BさんとCさんの現実は異なる、という
減少が起こるのです。
ただ、起きた事実はひとつ。
「現実」という言い方が紛らわしいのですよね![]()
同じことが起きても人によって捉え方も受け止め
方も感じ方も違います。
なので、マニュアル通りに「こうしたらいい」って
いうのはないのです。
その人なりの最適解がありますので…
それは自分で見つけるしかありません。
勘違いしがちなのですが、その最適解を見つけても
”起きた事実が変わるわけではない”ですよ。
そして、これから先に嫌なことが起こらない訳でも
ありません。
では、どうすればいいのかというと
「今、不快だと思っているその事実があったとしても
自分が気分よくいられる方法を探す」ことです。
え、そんな?
と思われることでしょう。
よく「自分を整える」と言いますが、これです。
ただ、嫌なことはなかったフリをして現実逃避する訳
ではありません。
あったことは事実として受けとめた上で、どうしたら
その不快な状態から抜け出すか、ということです。
とはいえ、人間の気持ちは複雑ですから…
簡単には整理がつかないこともありますよね。
だって嫌なものは嫌ですからね。
ここでのポイントは、嫌なものは嫌なままでいい
ということ。
嫌なものを好きにはなれないので、嫌なままで
いいのです。
物理的に避けられるなら避けましょう。
それができない状況だから苦しいのだと思いますが
とにかく嫌な気分を継続させないことです。
なにか自分にとって心地のいいものやテンションが
上がるものを用意しておきましょう。
好きな音楽を聴くとか、押しの写真を見るとか、
自分の心に幸せスイッチが入る何かトリガーを
見つけておくと良いです。
自分がものすごく幸せだった時の記憶を思い出す
とかでも良いでしょう。
前回のブログにも書きましたが、幸せって小さな
幸せの積み重ねなんですよね。
自分が幸せな気持ちで満たされている時、人から
攻撃されたとしても打撃が少ないのです。
個人差があるので、断言はしづらいですが…。
先ほど起きた事実は同じでもBさんとCさんの現実は
異なると書きましたが、少し具体的に説明します。
Bさんは元々あまり気にしない性格で何が起きても
サラッと流せるタイプ。
Cさんは繊細さんと呼ばれるタイプの人で起きたことを
いつまでも気にしがち。
もうこの時点で2人の心境はまるで違いますよね。
つまり、同じ事実に対して2人に見えている世界は
まるで違うということです。
私の職場にもBさんタイプの方がいて、かなりひどい
事を言われても次の瞬間にはケロッとしているんで
すよね。私にはできないので毎回凄いなぁと思って
見ています。
だからといって、私がそうなろうと思ってもなれないし
正直、なりたいとは思いません。
これは、性質なので変えようと思って簡単に変えられる
ものでもないんですよね。
色んな性質の人がいるからこそ、この世は成り立って
いるので、違っていいんです。
なので、対処法は個人個人で異なるのです。
あなたの快適と私の快適が違うように。
ただ、やはりどんな人にも共通することもあって…
それは自分で自分の幸せをいかに見つけるか、
という事です。
日本人はこんなに恵まれているにも関わらず
幸福度がそんなに高くない民族でもあります。
恵まれ過ぎてて分からなくなっているのかもしれま
せんが…。
ここで前回のブログの桜の話を思い出してください。
もしも桜が1年中咲いていたら…
いくら美しくても当たり前の光景になり有難さも感じ
なくなりますよね。
1年の中でもほんの短い間しか咲かず、希少性が
あるから魅力を感じる。
人って当たり前にあると思うと興味を失ったり感謝
をしなくなる生き物です。
恵まれていることが当たり前になると、そのことに
気づかず感謝もしなくなる。
当たり前の事なんて何一つないことを忘れてしまう
んです。
すると、幸せを感じる力も麻痺していくんですよね。
この幸せを感じる力は筋トレみたいに育てていく
ことができます。
無理して幸せ探しをする必要はありませんが、
身の回りのちょっとした事に感謝をするようになる
とおのずと幸せを感じられるようになりますよ。
そして、この幸せを感じる力が育ってくると同じ
事実に直面しても感じ方が変わるので…
結果として「現実が変わる」ように見えるのです。
これを「現実を作っているのは自分」と言います。
この記事がどなたかのお役に立てれば良いのですが。
今回は長くなりましたが
本日もお読みいただきありがとうございました。
Pianta e fiori