新しい働き方というかこのロックダウンのおかげでいろんなことが大きく変化し、まさにリモートワークを反映しているなと思った出来事。

 

 

 

 

先週末、英系のリクルート会社から仕事のオファーが来ました。Service desk analyst (IT関連) の仕事で、しかも完全リモートワーク。

 

詳細を見ると、もちろんインタビューもオンラインミーティングのリモートで行われるらしく、既にスケジュールがいつといつの何時からと指定されていていました。なのでピンポイントでこの仕事の要件に合った人だけに送られてきたものなので即面接という感じのようです。(なので選ばれた私としては若干、嬉しかったりもしました。)

 

採用された場合は研修期間もあったりするらしいのですが、社用の携帯とラップトップが会社から支給されるそうです。今の会社の給料より£1500アップ。(年収でという意味)プラス福利厚生等、諸々のパック付き。

 

今より年収が£1500もアップしてかつ完全リモートワークだなんて夢のようなお話!飛びつきたい気持ちもありますが、まだまだ今の会社でスキルアップしていきたい予定なのであきらめることに。今の会社の環境は結構気に入ってるし、仲間たちとも上司たちともうまくいっているし、給料面でもまあまあ悪くはないからです。とはいえ、いずれはもっと上を目指したいので転職する可能性ももちろん考えております。なのでこのメールは捨てずにとっておき、いつかチャンスがあったら自分から逆オファーしてみようかしらとも思えたり。(同様のポジションがあれば再度アプライしできる可能性もありますし)

 

または今後はもっとこのような役割というかリモートでの働き方が増えていくのではないかと思っています。ロックダウンのおかげでIT企業限らずオフィスワーカーはリモートワークができると証明できているから。同僚とも冗談で話しているのですが、そのうち高いオフィスの賃貸料金を払わずともレンタルオフィスなど借りてコストも下げることもできるし、物理的な作業の時だけオフィスに出向けばいいのだからオフィスの賃料を削減して社員にもう少し貢献するべき等々。(汗)いずれはもっと働く形態が変わるかもしれませんよね。今後、コロナウィルスも進化をしてまたロックダウンになる状況も考えられそうですし…。

 

リモートワークが今後、増えていく可能性があるならば、死ぬまでというか健康でいられる限り働くことができる気がします。運よく私の仕事は足腰がだめになっても頭と指さえ動けばこの仕事は続けられます。

 

イギリスは定年制度がなくなったので死ぬまで働くことができますし、もちろんリタイアする選択もできるけれど、私はどちらかといえばずっと30年以上働いてきたので、できればこれからもずっと働いていたいと思っています。子供や孫でもいたらまだしも一人身だし定年になってやることなくなったら退屈で地獄の日々かもしれない…。趣味は多くても、趣味ばかりに毎日費やしても達成感がないとつまらないかもしれないし、人生のメリハリがなくなりそうだし、社会にずっと参加していたいいうと気持ちが一番強いので可能であれば一生働いていたいです。