何度も集まる、スクール運営の考え方

おけいこ先生のビジネス学校 平野ともこです。 高級子ども服の先駆け、 ファミリア創業者をモデルにした 朝ドラ『べっぴんさん』から おけいこ起業のいろは （いえ、abcにしておこうか。。。） を、考えています。 昨日のブログ   自分がいい！と思うもの、ではなく 顧客が求めるものを置き、 徐々にお客さんが集まり出します。 ですが、買いに来てくれるのは 決まった人だけ。 顧客が増えない。。！ どうしよう？   画像はいすれもHNKのサイトから 戦前、繊維会社を 手広く営んでいた父は こういいます。 継続的に来店してもらうためには 自分たちならではの強みが 3つは必要だ、と。 すみれが考えたのは、 ・母親の気持ちがわかる ・赤ちゃんのために、 　作り方、生地にこだわっている さて、もう一つは？？ 西洋式育児を学んだ看護師の アドバイスを基に作った、 赤ちゃんの肌着 ↓ 赤ちゃんが夜泣きしなくなった！ これはまるでベビー相談室！ の言葉にヒントを得、 ベビー相談を始めると、 お母さんがいっぱい！ 集まってきます。 ベビー相談は、強みになり、 目玉商品にもなったのです。 自分たちならではの強み、とは 今の用語でいうなら、USP。 他所とは違う独自性、と言います。 画像はいすれもHNKのサイトから 目玉商品、ってご存知ですね。 スーパーの特売の卵　とか それを目当てに 人が集まってくるものです。 スクールにおいては、 未来の生徒がやってくること、 すごく大事です。 自分の顧客は何を求めているのか？ 何をしたらいいか？ 考え抜くと見えてきます。 体験レッスンは目玉商品か？、 とよく質問されますが、 入会するかしないか？、 様子見の場、体験レッスンは、 本質的には目玉商品とは言えません。 画像はいすれもHNKのサイトから ベビー相談室に来ている人たちで お店に人があふれます。 ベビー服、かわいいけど お金がね。。の声を聞き、 すみれは子供服の型紙だけ、 生地だけを商品化、 今でいうキット販売！ 縫う手間のない分、安いので よく売れるのですね。 ニーズのある人に、 相手の欲しいものを提供すると、 買り込まなくても、 売り込まなくてもいい 簡単に売れ、何度も売れる、 戦略を考えること、 力のない個人スクールにおいては、 とても大事です。 この項、明日に続きます。

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人気おけいこスクールの作り方

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