青森市アロマセラピーサロン・スクール
フィオーレです
いつもありがとうございます
昨日の続きになりますが、
傷のお手当てアロマをご紹介します。
傷以外でも、肌荒れ、
ひびわれやあかぎれのケアにもおすすめなので
ぜひご参考にしてください。
今は皆さま
頻繁に手洗い・消毒をしていますので
冬にかけて保湿ケアも欠かせませんね。
アロマケアでは、
１，抗菌にすぐれた精油
２，皮膚細胞の修復をサポートする精油
３，炎症を和らげてくれる精油
４，瘢痕形成（傷跡を目立たなくする）精油
この４つの働きをポイントに、それぞれブレンドできたらベスト
例えばこのようなレシピになります
ティートリー、ラベンダー、カモミール・ジャーマン、スパイクラベンダー、パチュリー
ざっくりですが、それぞれの働きは
抗菌：ティートリー
皮膚細胞の修復：ラベンダー、パチュリー
消炎：ラベンダー、カモミール・ジャーマン
瘢痕形成：スパイクラベンダー
他には、
パルマローザ、カモミール・ローマン、ネロリ、フランキンセンス、ミルラ、ベンゾイン、キャッロットシード、サンダルウッド、ローズマリー・ベルべノン
などもおすすめです♪
お手持ちの精油がありましたら、試してみてください
ただ精油は原液では塗布できませんので・・・
お肌の表面が傷を負っている場合は
しっかりとコーティングできるみつろうクリームに、精油を混ぜると良いです。
みつろうクリームは、
みつろうと植物油で作れます。
もしあればシアバターも加えたいですね！
シアバターは肌に伸ばすと、
ピタッと貼りつくような密着感があり、優しく保護してくれます。
植物油でおすすめしたいのは沢山ありますが♪
ここぞという時は
アボカドオイル、アルガンオイル、カレンデュラオイルがあると心強いです。
今回作ったクリームは
アルガンオイル、ライスオイル、シーバックソーン、シアバターを使いました。
あり合わせの材料とはいえ、
アルガンオイルやシーバックソーンがたまたま少量あったので最強です！
分量は
みつろう 2,5g、 シアバター 1,5g、
ブレンドした植物油 25ml
湯煎などで温め、みつろうを溶かします。
容器に注ぎ入れ、
粗熱が取れた頃に精油を加えてよく混ぜます。
こうして、栄養満点な
天然100%のクリームが簡単につくれます
あくまで私の経験上ですが、
これが一番、傷の治りが早い♪
ちなみに精油の滴数は
ティートリー2滴、ラベンダー2滴、カモミール・ジャーマン1滴、スパイクラベンダー1滴、パチュリー1滴
でした
ほっと、香りに癒されます
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