青森市アロマセラピーサロン・スクール
フィオーレです
いつもありがとうございます
今日は
女性の更年期に役立つアロマをご紹介します
閉経はだいたい50歳前後。
この頃から徐々に、身体の変化に気づく方もいますね。
個人差はありますが
ほてり、発汗、
イライラ、不眠、疲労感、
高血圧、高脂血症、動脈硬化、
便秘、骨粗鬆症など
原因は、
エストロゲン分泌の減少による影響
が大きいようです。
エストロゲンという女性ホルモンは
女性らしい体つきを保ち、
肌・髪を輝かせ、骨を丈夫にし、
気持ちもポジティブにさせるホルモン
どのように分泌されるの?
卵巣から分泌されます。
その前に、司令を出しているのは脳にある
視床下部・下垂体です。
卵巣は30歳位を過ぎると機能が低下していきます。
更年期に入るともうすでに卵巣は衰え、若い時のようにエストロゲンをたくさん分泌できなくなります。
視床下部はいつも通り司令を分泌しているのに、
卵巣からの反応がないので、
あれ?どうして??って混乱してしまいます。
視床下部は、自律神経の中枢でもあります。
自律神経とは
血圧、発汗の調整、体温調整、
血管の収縮・拡張、瞳孔の開き、
心臓の拍動、呼吸、睡眠、消化活動・・・
これらすべて調整している
交感神経と 副交感神経のことです。
私達の意思ではコントロールできません。
なので視床下部って
生命維持に欠かせない重要な場所なのですが、
ストレスの悪影響を受けやすいデリケートな弱点も。。
その視床下部が混乱するわけですから、
身体はこれまでにない異変が起きますよね。
自律神経の乱れは、だいたい更年期の症状と重なります。
アロマセラピーは香りを嗅ぐだけで、
視床下部と下垂体にアプローチできる療法
香りで少しでも緩和できると良いですね
精油には、
エストロゲンによく似た作用を持つものがありますし、
女性ホルモンのバランスを整えてくれるものもあります。
上手に活用しましょう♪
更年期におすすめの精油
クラリセージ、ジャスミン、サイプレス、ヤロウ、フェンネル、アニス、ゼラニウム、ローズ、イランイラン、ローマンカモミール
※エストロゲンが原因の婦人科疾患をお持ちの方は控えましょう。
「ほてりと汗」
この場合は上記の精油に、
自律神経の調整、リラックスできる香り、余分な汗(水分)を調整する精油、収斂が得意な精油をプラスします。
ブレンドはこんな感じで♪
RECIPE
マンダリン、マージョラム、クラリセージ
RECIPE
オレンジスウィート、バジル、ゼラニウム
RECIPE
ベルガモット、ローズ、サイプレス
どのブレンドの香りがお好きかな♪
好きな香りを使うのが一番です。
ハンカチなどに香りづけして、ポケットやバッグに入れておくのも良いですね。
ご参考になれば幸いです
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