フィオーレです
いつもありがとうございます
今年もあと10日あまりですね。
忘新年会やイベント事が続くなど、
飲みすぎ・食べすぎで
胃腸や肝臓も疲れやすい時期です。
そこで、ぜひケアに取り入れたい精油が
ローズマリー・ベルべノン
フレッシュなハーブの香りです。
昨夜、お肉料理をいただいたのですが
胃がもたれてしまって、たくさん食べたことを後悔。
あんまり食いしん坊になったらいけませんね^^
すぐに、グレープフルーツ、レモン、ローズマリー・ベルべノンを希釈したオイルをお腹から胸まで全体的に塗布したら、
だいぶスッキリしてらくになりました
(柑橘類の精油も、消化器系のトラブルに最適です♪)
香りもサッパリして気持ち良かったです~~。
ローズマリーといえば、
シネオール、ベルべノン、カンファ―
と、含まれている主成分の違いによって精油が分けられていますので、
購入する際は名称をよく確認しましょう。
学名は同一ですが、成分が違うので香りも作用も異なります。
このように分類されるものをケモタイプと言います
ちなみに
ローズマリーのケモタイプを最初に発見したのは
料理人だったそうです。
仕入れ先によって、ローズマリーの香りが違うことに気づいたのがきっかけです。
一般によく使われるのは、作用が比較的穏やかな
ローズマリー・シネオールですね。
こちらは呼吸器系のトラブルに有用で、
スーッと鼻を抜けるような香りがします。
ベルべノンはシネオールに比べると、
強いけど甘みがあるように感じます。
ベルべノンとは、「ケトン類」という成分の仲間です。
精油成分の勉強をされた方は、
「ケトン類=毒性」のイメージが強いと思いますが、
ケトン類の中でも、ベルべノンは毒性が低いので、少量使いで上手に取り入れたいですね
ローズマリー・ベルべノンの魅力
肝機能の調整をし、
肝細胞の代謝を活性させる働きがあります。
さらに腸の蠕動運動を改善する。
脂肪を分解して、血液をサラサラにするよう働きますので
高コレステロール血症や、肥満、糖尿病、動脈硬化など
生活習慣病の予防にも欠かせません。
脂肪を溶かすのが得意なので、ダイエットやセルライトのケアにも使いたい♪
(脂肪溶解作用)
切り傷やニキビなどの痕が残っている皮膚を元に戻そうとする働きも。
(瘢痕形成作用)
なんて素敵な精油なんでしょう^^
とくにアラフォー、アラフィフ世代にとって必要な存在かも。
香りが嫌いでなければ、お試しくださいませ
※ローズマリー・ベルべノンの注意点
妊娠中、授乳中、てんかん発作を起こしたことがある方、敏感肌、幼児への使用は控えましょう。
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