F田さんが、昨年の6/25にマスターズ出場者だけを集めた練習会を企画してほぼ一年。


その流れでT田先生の練習会に7月から参加するようになって月に1、2回対人の練習ができるようになった。

一般の試合に出ている選手の来ていて全然動けずにやられっぱなしだった。


年明けからは月一、龍野まで行って練習。これが現在の裏マスターズグループ。F田さんが所属する道場の本部道場は常設でマットも敷いているのでそこを使わせてもらう。


その練習会の中からT山さんに誘われて神戸の道場に出稽古行かせてもらうようになったのが今年の2月。

ここでは相手が高校生。

練習内容も部活並。高校生に合わせてあるから。

マスターズの人は途中で抜けてもらっても構いませんからという感じ。


そんな中で練習してきて、一年前とは随分組手も変わったと動画見ても思うのだけれど。


勝ちきれなかったのが結果だ。


こんなもんなのか?と自問する。


行くことで満足してなかったか?

いい練習できた、で満足してなかったか?

徹底的に教わってことを身につける練習してきたか?


できてないことはわかっていたのだけど。


自分に甘えちゃだめだと決心したのが遅すぎた。

西日本実業団が終わったあとだった。

初めてF田さん行かないときに出稽古をお願いしてきた。



大会後ありがたいことに、出稽古先の先生からの講評をT山さんから伝言でいただけた。

気にかけていただいたことが本当に嬉しかった。


T山さんは見事本戦に出場を決めた。

いつもの練習通りの動きで。


そのT山さんから引き続き出稽古に来てとの誘い。



また、次女ももう一年練習に付き合ってくれることになった。来年からは看護実習が始まるから実質一年もないのだが。


次女の高校の時のコーチの先生からも試合後講評いただけた。これも縁あっての事。




なんだ、俺、すごく恵まれた環境にいるじゃないか。


去年までは道場では1人、2ヶ月に一回の県マスターズ練習会で習ったことを練習するだけの環境だったのに。


道場も若い子が戻ってきたり、高校生の子が時間作って練習に来るようになったりで活気が戻り始めたし。


来年、勝てなかったら嘘だな。