小学生4人大人2人から練習スタート
途中から大人2人参加。T本先生も参加。
ついに小学生より大人の方が多い練習になる。
最初彼らだけの基本みて気になった事は練習に対する姿勢が状況に左右されすぎかと。
人数が減ると声も出なくなる。
スピードも落ちる。
全てがいい加減になる。
というわけで指導開始からもう一度やり直し。
整列
座礼道場訓唱和
基本
整列で隣との感覚を揃えれない
気をつけの姿勢とれない
正座になる動作ができてない
目線が不安定
唱和の声が弱々しい
基本に入る前のところが疎か
これ、練習に取り組む意識が出てくるところだからここができてないってことは何やってもなかなか身につかないのは当然だったな。
まずここが当たり前のようにできなくならないと
時間潰しで終わってしまう。
空手が上手くならないから楽しさわからないままでやめていってしまう。
せっかくなんらかのきっかけがあってうちの道場で空手を習う事になったのだからその縁を良いものにいて欲しいよね。
基本の後は平安二段、平安三段を4本ずつ小学生に号令かけてもらって打つ。基本で少し追い込んだ後は動き良い。
最後に自分の勝負形で締め。
組手は30秒フットワークに突き技蹴り技を入れ込んでとにかく対人で動く。刻み、逆中、上中のワンツー、上上のワンツー、中上、逆逆、中段蹴り、上段蹴り!フリー。
タイマーかけてランダムで笛で合図出して技を出す。
こういう練習は楽しい。
うまく行っても行かなくてもとにかく相手を見て技を出すための動きを。
練習の締めは打ち込みで。
試合終了間際0-0からの試合再開を想定。
3秒で技を出す。
台の子はカウンター狙っとく。
行ける子、行けない子、行くだけの子、色々だけど最後は元気で出てよかった。
今日は嬉しい事と残念な事が一つずつ。
嬉しいことは、今までジャージで練習に参加してたお母さん二人が道着を着て、審査受けて行くことになった事。
何年待ったか。
大人の部活性化。
残念なことは中2の男の子が今月で辞めることになった事。次の審査受けれたら初段補で黒帯しめれたのに。
思春期だからね。気持ちが揺れるお年頃。
色々あるけどね。
なんでも白黒つけなくても良いのでは。