こんにちは
治療家の赤塚です。
ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
治療していて思うのは、歪みは、何層にも重なりあっています。
最初から、全部の歪みがでているわけではなく、玉ねぎのように折り重なっていて、一番外側の層の歪みをとると、次の層の歪みがでてきます。
次の層の歪みがとれると、またさらに奥の層の歪みが現れる感じです。
なぜ、そんな多重構造かというと、歪みの成り立ちを考えるとわかります。
初めの歪みがあるとして、それをかばうように別の歪みが現れ、またその歪みをかばうように、次の歪みが現れる感じで、折り重なっていきます。
それぞれの層で安定もしているので、歪みを変えるのは不安定になる場合もあり、単純に直せばいい、変えればいいという訳ではないです。
必要で起きてるものだと考えた方がいいと思います。
体だけでなく、心や頭も同じかもしれません。
何らかの感情を感じたとして、その感情がみたくない、嫌なものだとしたら、それをみないために、かばうために、考え方で捻じ曲げたり、別の感情にすり替えたりして、傷つかないように、揺さぶられないように生きてるのかもしれません。
ただ、それが行き過ぎると、元の気持ちが遠ざかりすぎて、本当の気持ちが見えなくなる可能性もあります。
体も複雑になるほど、鈍感になりがちです。
また、続きを書いてみたいと思います。
本日もブログをお読み頂き、ありがとうございました。
P.S.
実際に治療をご希望される場合は、治療院のHPからお問合せ頂ければと思います。
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