(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>アサーション講座~自分らしい在り方・関わり方を磨く(全10回)~  の感想」
です。

 

昨年度10月から、大西恵子先生による「アサーション講座~自分らしい在り方・関わり方を磨く(全10回)~  」の感想をアップしました。

 

アサーションというと、学校関係者の方は

のび太君ことば、ジャイアンことば、しずかちゃんことばを思い出す方も多いと思います。

 

しかし、実際のアサーションって本当に深いのです。

特に今回は、養護教諭の先生や保健師さんなど対人支援に関わる方が多く参加されていたので、対人支援に役立つ内容となっていました。その他にも、職場での同僚や上司とのコミュニケーションにも大いに役立つ内容でした。

 

保健室コーチングの「傾聴」「確認質問」とも大いに関係する内容でもあり、保健室コーチング修了生にとっても、別の角度からのより深い理解と実践力につながったようです。

 

また、10回の講座の他にも、講座と講座の間のグルコン、講座終了後のフォローアップなど、かなり手厚いフォローがあり、参加者からは感謝の声が上がっています。

 

以下、感想です。

 

 

第1講「考え方をアサーティブに、関わり方の土台を築く」感想
普段無意識な自分の姿、気づけていないことの気づきがありました。
①アンケートで、〜すべきの思い込みが強いことが分かり、その思い込みがどんなふうに自分の行動に影響を与えているのか?観察したいと思いました。
②アサーションは自分との対話ということで、保健室で子どもの話をするときも、教職員と話すときも、ちゃんと自分の気持ちを分かっておくよう意識してみたいです。
今日も、虐待対応はこうあるべき!を担任の先生に一方的に躊躇なく伝えていたな、担任の先生はどう思いますか?って聞けば良かったと思いました。
言葉と心を揃えるのは、そんなに簡単でないとも感じています。まずは、自分がどう思っているか?自分でキャッチ出来るように意識してみます!ここのところが無意識でしたので。
どんな変化があるのか楽しみです。
久しぶりのグループコンサルが単純にとっても楽しかったです♪

 

第1講「考え方をアサーティブに、関わり方の土台を築く」感想
夏の全国大会のアサーション講座をアーカイブを何度か見て、興味を持ちながらもどう活かせることができるだろうかと受講を迷っていました。退職後、9月からの急な常勤講師のお願いから、子どもや職員の大人との関係の中で、伝えたいことを伝える難しさを感じ、学ぶことですぐ実践をして、自分に落とすことができるだろうなと感じました。伝えたいことを伝えるのにどうしても、相手をこんな人だと決めつけて、会話を合わせることに徹して自分の言いたいことを言えないこともあったので、自分が伝えたいことをゆっくりでも言えるようにし、そのときに自分は何を思ったのか合わせて考えていきたいなと思いました。学んだことを単なる知識として理解することがないよう、アウトプットをするためにも、早速明日、一つでも実践をしてみたいと思います。今日はありがとうございました。

 

 

第1講「考え方をアサーティブに、関わり方の土台を築く」感想
今までの自分のパターンを変えていけそうな学びでした。

友達や身近な方と関わる時、余計な事を言わないように相手の話をただ聞こうという関わりが多くコミュニケーションの苦手さをまだ感じていました。

それは相手に何か言ってあげないと、という思いで考えを押しつけてしまう所があったからです。上から目線の押し付けです。

それが
『伝えたい事は質問すればいい』『相手の内面を理解することが確認質問に繋がる』・・・・・今さらですがこれを理解できた時、身体がすーっと楽になりました

講座が終わってから聞く事の場面が何度かありました。

その関りで正しさを探すんじゃなく相手に寄り添う、内面を聴かせてもらう。その上で伝えたい事が伝えられるんだと少し理解出来ました。

そして娘に対してつい反応で関わり押し付けてしまっていた事を状態を整えて質問に変えてみました。そうするとお互いの考えを言い合い納得できた答えも出ました。

『相手の内面を理解するため』コミュニケーションの苦手さを変えていけそうです。

そして自分の内面も大切にしていきたいです。自分を知り行動も考えて行きたいと思います。

 

 

第1講「考え方をアサーティブに、関わり方の土台を築く」感想
楽しい時間でした。1回でも多くリアルタイムで受講するにはどうするか検討始めました。

それは、やっぱり今の自分には大事なチェックポイントだということです。

出来てるつもりではいたけれど、受講から5日たち、まったく振り返り検証をしていない私。
先送りするパターンが発動しちゃってます。そこは、一緒に受講することで少しでも行動出来そうです。

実際にシェアの際に「それはどう意味か分からない」とはっきり言われた方がいて、おかげで相手の伝えたかったことがはっきりし、さらに関係が強くなった感覚がありました。

日常では、ただ雰囲気だけで「うんうん」「そうね」な無難な会話が多くて。

大西先生のおっしゃった
①言いたいことを②言いたい相手に③言いたいその時に④相手に伝わる
っていうアサーティブなコミュニケーションをしているか? 

振り返るとそれが出来ないコミュニケーションが今日はあった。

まずはこの感想を送った後で、一つ検証にトライします。

完璧には出来なくても始まって見なきゃ見つけられないし。

分からないはダメなこと。想定外は恐怖でしかない。っていう自分もいますが、この10回を、ちょっとでも「想定外って楽しい。」「分からないってお宝の山」っていうスタンスを育てていく時間にします。

 

 

第1講「考え方をアサーティブに、関わり方の土台を築く」感想
印象に残っている内容

①伝えるには、人の話を聴くこと。確かに、相手の話の内容がわからなければ、伝え返すことはできない。つまり、コミュニケーションが成り立たない。よく聴いて、応える。

②今日は、言わないでおこうと判断すること。自分を振り返ると、常に、言わなきゃ言わなきゃという思いばかりが先行していて、言わなかった、言えなかったことの後悔ばかりしていた。言わないでおこうと決める、判断することができるということは、言う、言わないを主体的に決めるので、後悔はしない。決断する過程で客観的に振り返られると思った。

•自分の癖を知っておく。

•書き留めて検証する。

•わかっていて演じることもある。

他にもいろいろありますが、『言葉と心をそろえる』どんな思いで言っているのか?
本当の気持ちは?目にとめる。問いかける。

•コミュニケーションは、かけ算!

•気持ちを書く、書き出す、メモする。

•自分との対話、自分振り返り。

•意図的に話す相手を替えてみる。

•相手を変えるより、自分を変える。
など、たくさんの言葉とヒントをいただき、アサーティブなコミュニケーションに近づく考え方が、柔軟に出来そうだと思った。

 

 

第2講「アサーティブに伝える」感想

ヒットすることが盛りだくさんあった。

・朝読書のサークル座談会の前に講演会の講師をすることになった。座談会で話すイメージだったので、講師としてチラシが配られ動揺したが、自分の「伝えたいこと」を明確にして、依頼者の方に確認しようと思えた。「伝える意欲がある」の言葉は響いた。この視点を持つとワクワクが湧いてきた。楽しんでやりたい。

「伝える」と「伝わる」は、全く異なる気がした。衝撃的。「言いたいこと」だけでは伝えても、相手に伝わらないなと思えた。言いたいことが沢山あって喋りすぎることが課題に感じていたので、響いたのだと思う。「伝わる」を意識した時、欲張るよりも「絞り込む」の必要性を感じられた。不十分でもいい。「なぜ伝えたいのか?」を意識して絞り込んでみます。

・なかなか苦手なことにチャレンジ出来なかったが、「その先自分がどういう事態になっているか?」これは、チャレンジしたくなると思った。

 

 

第2講「アサーティブに伝える」の感想

一つは、伝えるも書くも「絞り込む」ということばが、自分自身に必要ということ今回、心に残ったことばでした、絞り込むことで、伝えたいことを相手も、自分もわかる。

 これまでを振り返ると、前置きの長い話し方をしていましたが、絞り込むことでシンプルに伝えられそうです。伝えることが明確になるかんじです。

 二つめは、「伝える」から「伝わる」へ、伝えるだけだと、言いっぱなしで、伝わっていないと感じることがありました。しっかりと伝わってほしいから伝えていたはずなのですが、改めて、ポイントを示されて、なるほど!注目するべきは。「何を」「誰に」「なぜ」伝えたいのか、そして、一番に伝えたいことを「絞り込む」。私でも、意識すれば、直ぐに出来ます。実際に自分話していることわかっているかなぁ〜って方に、早速試してみました。ポイントを絞り込んだだけで、スムーズに進みました

 もちろん、Iメッセージで、、ちょっと誇張した声やアクションも添えて、言いっぱなしではなく、相手からの言葉も受け取って、あれ?って感じでした。何時もの嫌な感じで終わるから、開放されました。たまたまかもしれないので、しばらく続けてみます。

 

 

第2講「アサーティブに伝える」の感想

第1講の感想が書けませんでした。自分にAGなところがあり、それを嫌い自分を嫌い、嫌になってしまったからなのかなあと思いました。伝えた後のことを書き出し、検証したら、なんでもなく、勝手な自分の思い込みやもっとこうしたらいいと素直にかけて言いました。第2講は、「伝えるから伝わる」 自分は、ダラダラと繰り返し、話してしまう癖があるので、何を誰になぜ伝えるのか、を意識し、大事なことを提案するときは、紙に書き、絞り込み、伝えていこうと思います。

 

 

第2講「アサーティブに伝える」の感想

講座中に大西先生が言われた『脱出したい強い想い』この言葉にも引っかかりました。

苦手な事、怖いなと感じる事から逃げてしまう所があるからです。

適切な批判を述べる事、相手と違う考えを伝える事は特にです。

けれど先生が言われるように、学ぶだけで変えようという気持ちで動かなければ何にも変わらないし自分でしか変えることが出来ない。全て自分。納得でした。

まだ講座が終わってからそういう場面がないのですが、想いを持って伝える事を忘れずチャレンジしていこうと思います。今の私に必要なメッセージでした。

 

 

第2講「アサーティブに伝える」の感想
2講では、心に残ったことが、2つあります。

1つ目は、「伝える」から「伝わる」です。

「何を」「誰に」「なぜ」という事を意識するという事です。「何を」「誰に」という事は、伝える前に考えますが、「なぜ」というところまでは、意識していなかった事です。

もう一つは、「伝える時、伝え方も大事」です。

私は、伝えるとき、「喜怒哀楽」を出してはいけないと思っていました。なぜなら、感情的になってしまうと思い、淡々と伝えていました。でも、気持ちを込めて、声や態度で伝えないと、相手には伝わらないとわかりました。

「なぜ」という事を意識して、しっかり伝えると、声や態度にもあらわれてくるのだと思います。これからは、自分の気持ちに素直になって、伝えたいと思います。

 

 

第3講「アサーションに聞く」の感想
聴くことは仕事上結構やってる方だし、できてる方だと思ってたけど、相手の話を聞いているようで、どこか自分の中でシャッターを閉めている部分もあったんだなと気づきました。特に、苦手な人との関わりでは本当にその人に興味がないのだと思っていましたが、その人と関わった時にででくる自分の得体の知れない感情と向き合うことが怖いんだなと思いました。怖い気持ちもいてもよくて、そんな気持ちの自分も認めつつ人の話を聞くことと、自分が聞きたい話の目的をもって人の話を聞くことから始めてみようと思いました。怖いけど新しい自分に出会えるチャンスなので少し進んでみようと思いました。

 

 

第3講「アサーションに聞く」の感想

きくことは、難しいと思う事。自分の状態管理が大切である事。わからないからきく。自然体できく。奥が深いなぁと思いました。

相手によって、自分のきき方が、違っています。何も考えてない時は、自然に質問ができ、深刻な相談がくると、なんとか解決しなければいけないとの思いで、話を遮ったり、変な押し付けをしています。良い、悪いではなく、自分を振り返って検証しています。

旦那の愚痴をただ、自然にきいていたら、愚痴る時間が短くなりました。

 

 

第3講「アサーションに聞く」の感想

アーカイブ視聴させて頂きました。

今回の聴くスタンスで自分のパターンがよくわかりました。

中庸で聞いているつもりが自分の枠があり、その上で何を伝えたらいい?答え探しをしながら聞いていた。そして相手の何故?に意識して質問した場合でも返ってきた答えに枠を押し付けていたと気づきました。そこで一緒に枠を共有するために紙に書きながら聴いていくと、なぜなのか?相手の大切にしていること、どうしたいのか?を共有しながら聴く事ができました。

ここでも枠を押し付けそうになるパターンがでましたが『あっ押し付けてる』とわかりました。 私の場合、書きながら共有するのが相手の話をしっかり聴けるとわかりました。

聴くスタンスも回数だと思うのでまずはこのやり方で続けてみようと思います。

 

 

第3講「アサーションに聞く」の感想

まず,自分の気持ちに目を向けて自分を知ること、怖がらずに自分と向き合うこと。わいてくる気持ちを認めてあげる。生まれた物は消せない。自分は今○○って思っているんだなを認める。自分の気持ちがわかると相手の気持ちに目を向けられる。

 相手の話を聞いているときに,自分の気持ちとリンクしたり逆に違和感を感じたりする。そこを客観的に,「私は,○○と思っているんだな」を認められると,疑問がわいてくる。それが、大西先生のわからないから聞くに通ずるのだと腑に落ちました。

 次に、素直な言葉,気持ちは相手に伝わる。聴くことによって、相手の心に届く言葉が出てくる。生み出される。自然に出でてくる。⇒怖がらずに聴くに通ずる。なんとなく感覚的にはつかめそうだが,自分に落とし込むために、意識してやってみようと思った。会話のキャッチボールの説明が、わかりやすかった。そばに居てくれているだけでうれしい人も居る。(沈黙も怖くない)・・・自分の状態を整えて「聴く」をチャレンジしようと思いました

 

 

第4講「アサーティブに頼む、断る」の感想
私は、はじめ、頼むも断るも両方苦手意識があると、思っていましたが、大西先生のお話を聞き終わったときには、自分の心の癖、思い込みがそうさせていたのだと気がつきました。
 頼んで、断られたことがあったり、断ることで思ったとおりにならなかったりした、経験も加味されて、とちらも、怖いとか、不安に思っていたのだと思います。頼む、自分の要求していること、自分の状況を気持ちが伝わるように伝える。断る、相手の話をしっかり聞いたうえで、断ることも自分にも、相手にも誠実な行動だと学べました。
頼む、断ると、ポイントを意識し、実践します。コミュニケーションの基本とも思います。素直な気持ちになって、さらに、信頼関係を深めるためにも意識してやってみようと思いました。そして、身につけたいです。


 

第5講「批判、注意の仕方、受け止め方」の感想

あっという間でした。今年はとある組織の役員で、政策や対応の批判を交渉として行う機会があり、自分の中での立場のバラエティが増えている中、正に今の自分の課題として講座を受けました。子どもや保護者、同僚に対しては冷静に出来ることがほとんどですが、管理職や教育委員会になるとカッと反応する自分がいることを再確認しました。 まずは、相手の話を聞こうと思いました。意見を伝える時は落ち着いて、丁寧に話することを意識してみます。伝わることを大切にしたいので、反応している自分を受け止めながら、落ち着いた声のトーンで話す!やります。

 

 

第5講「批判、注意の仕方、受け止め方」の感想

私は、批判されることに弱いし動揺するし、批判されると狼狽えてしまうことを、改めて再確認しました。「日頃の考え方を振り返るアンケート」から、「人を傷つけるのはよくない」から生じている思い込みがありました。配慮しながら、配慮のない人を責めたくなる心理
図星、いるいる、あるある→解説から、傷つけることもありうると覚悟する。意識します。傷つけたことを認め、どう修復するか、また、自分が傷ついたときは、穏やかに伝えお願いする。まさに、アサーティブなコミュニケーションを実現するに繋がると、目からウロコ状態になりました。こう有りたい、こうなるようにしていこうと思いました。

 これから、取り入れたいこと。

 •批判と思わずに聞く。

 •自分につっこみを入れる。
これができれば、落ち着いて、冷静に、対処できそうだと感じました。姫先生の感想にありましたが、「決めて 動いて 完結する」やり続けますね。些細なことの積み重ねが、自分の成長につながると信じて!今回も「批判」というワードから、深い気づきを得られました

 

 

第6講「質問力をつける「問い」を増やす」の感想

講座を受けて、最近の保健室で生徒の話の聴き方に変化があると思った。

①確認するための質問が出来てきている

自分の中で決めつけるイメージが湧いても、それとの違いを探ろうとしていたり、ズレを見つけようとする思考が働いて、生徒の話に集中しやすくなっています。

②本当に聴けたから5つのチェックから

「辛抱強く聴く」は意識したいと思った。

被せるようにうなづいているなと。

〈大切に感じ、今後意識していきたいこと〉

③「分かり合えるという思い込みを捨てる」

とことん、違いを極めていきたいと思いました。確認のための質問が浮かぶし、相手に近づいていくイメージが湧きます。

④同調している自分に気づいていこうと思った。ミラーリングでなく、な単なる同調になっている時は、客観性にかけてると思った。

⑤何のために質問するのか、目的を持つということが大切。

⑥話に詰まった時、観察するためにミラーリングをやってみたい。

⑦本当に聴けたからチェックは、ノートに書いて振り返りに使ってみます。
 

自分の話の聴き方に変化が出てきていることが振り返られ、あっという間の時間でした。大西先生の言葉の一つ一つが濃縮されていて、考えながら聞き込んでしまいます。

交流で、自分ばかり話してしまうのを何とかしたいと思いますが、どうしてか話したくなるのが困ってます。次回は、他の方の話を聞いてみようと思います。言いたいことを絞れるようになりたいので、書き出しながら、話す量を減らしてみようと思います。そうした先に、何が起きるのか楽しみです。


 

第6講「質問力をつける「問い」を増やす」の感想
①気づいたこと、大切だと思ったこと
はじめに、日頃の自分の関わり方を振り返り、相手の話を聴くより、自分の話したいように、自分の意見を言ったり、アドバイスしたくなったりしていることに気がついた。さらに、相手になにか言わなきゃとか、話題をつなげなければと焦ったり、励ましたり、必要以上に頑張って話そうとしていた。話し手の立場を意識して聞いていたかといえば、そう言い切れないし、自分の解釈を伝えていたように思う。質問は、大事、大切。質問するためには、ちゃんと相手の話を聴く。
②他の人の考えや言葉で素敵だなと思ったこと
伝えたいことの材料は、相手の中にある。質問することで相手にいってもらう、相手の言葉で話してもらう。会話のゴールを明確にする。ゴールは変わってもいい。ゴールも質問し確認しながら決めていく。会話の7割を問にするになると思った。グルーブシェアで、子供についてのイメージそれぞれ一人ひとりちがうので、質問し合うことで、イメージ像が明確になった体験談が素敵だと思った。
③取り入れたいこと、実践したいこと
相手の「。」を確認してから話す。step1、大事step2が、自然にできるように意識する。
「そうじゃなくって」は、チャンスと捉え怖がらずに言い換える。質問する。「聴かせて、教えて、確認させて」を念頭において、相手が話したいことや気持ちなど、相手に聴いて、確かめながら、会話を進めてみようと思った。

 

 

第7講「やる気につながるフィードバック」の感想

「生徒に「やる気」を出させるにはどうするか?」が、職場で話題になります。はっきり方向性が見いだせずモヤモヤすることがありました。「やれる気」になるまで、細分化されてないし、こちらからの提案で、生徒の考えが入っていない、聞いてみなきゃねで終わっている。等々の気付きがありました。

 今回、学んだので、きいてみればいいのですよね。話す対象が生徒だったら、私たち教師は、伴走者であり生徒の可能性を信じて関わる。答えは、生徒の中にあるので、伴走していく中で「軽めの質問」「つなぐ質問」「ズバリ訊く質問」を意識して取り入れたら、相手に、信頼されて、会話が進化するのではないかと、私自身が「やれる気」になっていると思いました。次回までに、3種類の質問を意識して、会話を楽しみながら、進化できたらと思いました。

 また、チェックリスト8項目では、1が☓、2.4.8が、△。3.5.6.7が、◯でした。やってみて、1は、「自分の状況を客観的に伝えた上で」と「適切な言葉で」の当たりが出来てない。2は、回りくどいのでので、簡潔に、率直に。4,良いところに注目する。8は、自分の状態管理が大事だと思うので「訊ける」「訊けない」の判断や生活の優先順位とバランスなど、意識して、自分自身にも自問自答しようと思いました。

 まずはやってみて、やれるか、行動してみます。フィードバッグのポイントAIDと、「素直」「明瞭」「改善」「発展」をKeywordに、訊いてみます。自分を客観視するためにセルフフィードバッグしてみようと思いました。

 今回、内容は豊富だったけど、一連の流れがつながった感じかしで、腹落ちしました。


 

第7講「やる気につながるフィードバック」の感想
①自分の話の訊き方が変化してきたことに気づいた
以前は、私が思ったことの「正解探し」的な聞き出し方をしていたが、いまは、「間違い探し」のための確認の質問をして、一緒に答探しをしている。

②保健室では、3つの質問を展開しやすいと感じた。まず問診票から入るので「軽い質問」に自然となり、問診内容から、身体症状や生活リズム、人間関係の悩みへと深い質問へ進めやすい。でも「時間に余裕がない時はできてない」との思いが頭の片隅に浮かんできたので、ノートに書き出していた。

③「確かな助言・指導・支援のためのチェック」で、なぜできてないときがあるのかが明確になった。やっぱりここかと。焦りがある時に、「相手の話を最後まで待てない」「かぶせて話してしまう」「決めつけてしまう」ことを改めて振り返られた。そして、自分の状態管理は相手に対しての誠意だと感じた。

④「焦り」が生じる背景にあるのは、スケジュール管理と、その日の段取りが出来ていないから。段取りしていると、飛び込みの相談が入ってきても、優先順位の判断が瞬時にでき、他の人に振ったり、断ったりすることができると思った。仕事がパンクしているのは、タイトになることの予測とその準備を進めておくことで、忙しくても目の前のことに集中できると思った。

⑤本当に、話を訊くのが楽しくなってきた。肝心な話ができるようになるので、担任や学年の教員の方とも連携取りやすくなっている。

今後やってみたいこと

⑥事実を大事にしていく

⑦違いを極める質問をして、自分の思い込みに気づく

⑧ その日やることを明確にする

 

 

第8講「怒りをアサーティブに扱う」の感想

気づき

自分の思っている事を伝えられるようになってきた。以前より、伝えることへの躊躇がすごく減っている。躊躇してた不安への思考より、何を伝えるのか?伝える目的やどう言えば伝わるか?の思考が強くなった。そこは自分のエネルギーが注がれるようになった事自体が楽。

・怒りや不安な感情が湧いた時に、自分のエネルギーがどこに流れているかのかに気づいて、本当はどうしたいか?考え、一番エネルギーを注ぎたいところへ注げるように、軌道修正するのを考えるのがおもしろかなってきている。

・子どもの相談で、それを一緒に考えるのが楽しかなってきた。子どもの怒りの感情を取り扱う時、整理していくのに、このアサーションの講座がとても役に立っている。

・自分の中に「怒ったら負け」の感覚が昔からあり、柔軟に気持ちの切り替えや捉え直しができる時もあるが、生徒の事となると強く反応してしまう自分がいる。

 

大切にしたいこと

「自分の中に生まれた感情は消せない」は印象的な言葉でした「相手の中に生まれた感情は他人が操作することは出来ない」

・しんどいまま放っておくと自分の気持ちに気づきにくくなる

今後、行動、状況にフォーカスして何に対してイライラモヤモヤしているのか具体化することを意識する。


第9講「全体振り返り 自分自身の変化と課題」第10講「自分らしくアサーティブに関わるために」は紙面の都合でカットしました。