(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
桑原朱美です。

今日のテーマは
「【出版記念講演感想⑤】疲弊していた自分が上を向くことができました!」です。

 

養護教諭のための保健室コーチング  
出版記念講演会の感想をご紹介します!

 

今回も、たくさんの感想が届きました。

保健室コーチングの話を聴くと元気になる!と言ってくださることがうれしいです。

受講生も何度も、こうした機会に話を聴くことで、自分の実践を再確認してくれています。

学んだことが、自分の血肉になって当たり前にできるようになるまで、やり続けることが必要です。

 

 

保健室コーチングがすごいのではなく、人間の可能性がすごいのです。

それを実感し、子どもたちに伝えていける仲間が、日本中で増えていくのがうれしいです。

 

 

新年度になり、特に4月は保健室業務の山なので、忙しない日々が続いております。そんな中で、新たな保健室登校の受け入れもあり、事後措置で時間がない中、どう対応しようかと思っているタイミングでの今回の講座でした。
小学高学年からの登校習慣がなく、まして授業も参加していない(自宅で週1回の家庭教師のよるフォロー)まずは朝登校、職員室あいさる→保健室で(相談室開室の)10時まで過ごす→月・水・金は相談室で1時間過ごす のパターンでスタートしました。
いきなり「自習しましょう」でもないので、先週までの3回の保健室登校時、はじめは「自由に過ごしてみよう」と本を読んだり、少し話たり。でも、これではなかなか信頼関係もできないし、相手になる時間が取れないので、先週金曜の来室時の最後に、魔法カードを渡して「今欲しいアイテムを3つ選んでみて」「来週はそれについて、どう使うかを教えて」と投げかけてみたところです。
全部チェックして3つを選びましたが、なかなか登校する気分が安定せず、今日は職員室へあいさつで終わってしまいました。
昨日の講演でも「魔法カード」を使った自己紹介や「苦手のみじん切り」から、言語化しやすく、正確な情報として共有できることを学びました。最近、特に言葉で伝えることが苦手な生徒が多いので、何がどうなって、何が問題なのかを表在化するのに時間がかかります。
時にどうなの?なんなの?と、質問攻めになって、「取り調べ」みたいになってしまいます(笑)
「間にはさむ」を使うことを実践してみたいと思います。気付きの場をありがとうございました。
(養護教諭)

 

 

著書を読み、今日、お話をお聴きし、「子どもの感情に同一化してしまうと子供の思い込みを強化してしまう」とか「どうしたい?の問いに答えられない子が増えている」というお話など、大きくうなづきながらお聴きしていました。
 苦手なことのワークでは「いつも言葉が足りないと感じていて、人に伝えることが苦手」と感じているのですが、ワークをしている中で、苦手と思い込んでいる自分や伝えたいことを明確することなどをやっているつもりだった自分に気づけました。
ブレイクアウトでは、養護教諭でない方とご一緒し、とても新鮮でした。
2月からずっと公私ともに目まぐるしくて、日々を過ごしていくだけで精一杯だったのですが、脳内をしっかり整理してみようとか、自分の思いを文章化してみようとか、今度あれやってみようとかもっとこうしてみようとか、わくわくしてきました。お聴きできてよかったです。ありがとうございました。(養護教諭)

 

 

年度末から続く忙しさで疲弊しており、自分軸を見失っていたなかでの受講でしたが、ワークをしながら、『あ、私、ありがとうという気持ちを周りにちゃんと伝えてないやん!』ということに気付くことができました。桑原先生のワーク、本当にすごいです。
あの短時間で、私の視線は上を向くようになっていました。
そして、数年前に速習で一緒にワークをした方も参加されていて、久々にお顔を見れて、超元気になれました!参加して良かったです。このような機会を作っていただき、ありがとうございました。(養護教諭)

 

 

桑原先生は軸がぶれてないから、いつでもたち戻れる。私も学んできたことが大分体に馴染んでいると確認しました。先週100人くらい保健室に来室しました。検査もあります。だから、一人2分くらいしか対応できなかったです。その2分でどう対応していくか、10を知って1出すくらいの言葉で、どう勝負していくか、確認できました。ありがとうございました。
(養護教諭)

 

 

今日は、充実した時間をありがとうございました。昨年度、桑原先生の講座をお聞きでき、自分なりに意識できていたと思っていましたが・・・最近、公私共に疲れ気味で、家庭での言葉かけなど反省することが多々ありました。しかし、改めて今日の講座のおかげで、桑原先生に良いエネルギーをチャージしていただきました!
職場は大規模校で、なかなか一人ひとりとじっくり向き合える時間は少ないですが、少しでも前を向いていけるように意識していきたいと思いました。家庭でも小中学生の子育て中なので、かなりヒントをいただけたので、今日は(も)、本当に良かったです。ありがとうございました!!また、夏の研修会では先生とお会いできるのが楽しみです。(養護教諭)

 

 

久しぶりに保健室コーチングの講座を受けました。受けるたびに毎回、こうしよう、やってみようとやる気がみなぎります。ありがとうございます!
今は産休中なので、ぜひ、学んだことを子育てに活かそうと思います!貴重な時間をありがとうございました!(養護教諭)

 

 

ライブでの講座参加は初めてで、ドキドキしながらの参加でした。今まで、本で読んだり、桑原先生のご講演を聞いたりして、知っていることも多かったのですが、今回のお話を聞いて、新たな気付きがあったり、理解が深まったりとより深い学びに繋がりました。また、セッションで参加されているみなさんともお話することができて、自分の話を否定せず聞いてもらう心地よさを感じました。 今年は、自校の子どもたちのレジリエンスを高めるために、学んだことを少しずつ伝えていきたいと思っています。どのように伝えていくか、作成を立てます!ありがとうございました。(養護教諭)