一生懸命とは力むことではない

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー　桑原朱美です。

今日のテーマは

「一生懸命とは力むことではない」です。

12月７日から、アイシン波動関連講座名古屋会場が始まりました。

名古屋では年5回、ランチ会、個人セッション、ワーク、勉強会を
６日間にわたって開催します。

早いもので、名古屋で開催されるようになって15年。
アイシンの先生が伝えてくださっっているのは
波動云々ではなく、「現実を生きるとはどういうことか」ということ

そして、誰かのすごい力（怪しい力）に頼ることなく
すべて自分自身で現実を変えていくことができるということを
教えてくださいます。

自分の人生でおきることは人のせいではなく
自分で構築することができます。

そのためには自分の想いや思考や言葉を変えていく
人と人がかかわる時のエネルギーの流れや
情報の流れが、どんな影響を自分の現実を作り出しているのかを
理解して現実に生かしていくための実践的な学びです。

自分の思い込みに気づき、視点を変えることで

現実で実践すれば、あっという間に変化も起きることも

多々あります。

同時に、その状況を作り出している
長年かけて作ってしまった思考やパターンについては、

少しずつ少しずつ、取り組んでいきます。

１２月11日はワークショップでした。

ワークショップでは、知らない間に起きていた様々な影響についてワークをします。

1人1人の参加者にはそれぞれの現実や人生がありますが
現在の問題について、先生方が丁寧に質問したり話をされることで
楽しい雰囲気、笑いの中で、その絡まった問題がほどかれていきます。

今回のワークショップで、小窪先生が
武田信玄の言葉を紹介されました。

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一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴(ぐち)が出る
いい加減だと言い訳が出る

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自分がやりたいと思ったこと
実現したいと思ったことなど・・・
たとえ、大きなことでなくてもよいので

一生懸命取り組むことって
本当に大切ですよね。

この一生懸命についても
とても分かりやすい話がありました。

「一生懸命やるとは力むことではなく
結果を出そうと力んでいる時はうまくいかない
柔道も、力を入れて投げられないようにしようと思うと
簡単にやられてしまう。」

どんなことも、ただ、やるべきことを
淡々と、とことんやって極限までやり続けると
ふっと力が抜ける・・・・この状態のとき新しい知恵もどんどん生まれる

深いですね。

結果はどうあれ、それによって自分の感情がアップダウンさせるのではなく

ただただ、やり続けることって大事です。

よい結果（と思い込んでいること）が出せなければ、自分はダメだとか

大切なのはそこではないですね。問題があるとしたら、結果にとらわれて、自分の状態が崩れてしまうことです。

なぜ、結果にこだわるのか？

それは、結果＝自分の価値　だという想い込みがあるから。

他人にどうおもわれるかという妄想＝他人軸思考があるから。

自分が何をしたいのか？どう生きたいのか？を明確にすると

すべてのことは、「通過点」にすぎず、

そこに執着することがなくなります。

それでは今日も、