(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「カードを使うことで、自分の思いが引き出され言語化されたことに驚きました!」です。

 

ハートマッスルレジリエンスメソッド活用講座の感想が届きました。

感想をくださった養護教諭の先生は、学級崩壊が続き、保健室も閉鎖された小学校へ転勤されたそうです。

 

壮絶な1学期を、「支援者の思いが発信源」という言葉を胸に乗り越えらえた先生に強いプロ意識を感じ、感動しました!

 

とても楽しく、心地良い時間でした。今回は人生の魔法カードの活用についての講座でしたが、自分自身と日々の子どもたちへの対応について見つめる時間となりました。
 思いがけない異動で赴任した小学校は、毎年のように学級崩壊があり、保健室は閉鎖されていました。先生たちは疲弊していて、組織的な動きも機能していない状態でした。
赴任初日に「保健室を開きます」と宣言し、保健室を開き、目まぐるしい1学期を過ごしました。
私の心の支えとなったのは、今日の講座の中で毛利先生がおっしゃっていた「支援者の思いが発信源になる」ということでした。
桑原先生の著書やブログやこれまで受けた講座でも何度も話題になっている言葉です。保健室にはさまざまな子どもたちがたくさん来室しました。子どもをジャッジせず、自分の変性自我を受け容れるように努めて何とか1学期を乗り切ることができました。2学期に向けて、夏休みは保健室の断捨離と人生の魔法カードや質問カードを活用できるようになると決めました。

今日の講座は体験が多く、支援者役にも子ども役にもなるものでした。
子ども役になったときは、カードを使うことで、自分の思いが引き出され言語化されたことに驚きました。
支援者役になったときは、カードを介して子ども役の方々がそれぞれの環境や抱えている思いをごく自然に話されていたことが印象的でした。

その他複数でやるカード遊びも体験しました。
子どもたちだけでなく、職員研修でやってもいいなと妄想が膨らみました。今日の講座を終えて、カードが活用できると思えたし、2学期が楽しみになりました。毛利先生、ありがとうございました。