(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>1つの文章には行間につまっている」
です。

 

保健室コーチングアドバンスコース第1講の感想その3です。

 

本日紹介する感想の中に、「1つの文章にはたくさんの行間が詰まっている」という言葉があります。

 

素晴らしいなと感じました。

 

テキストに書いてあること、講座で講師が言ったこと、それだけを理解して

「わかった」「できる」というのは知識としての学びにすぎません。

 

受験勉強では、それで点数が取れます。

でも、本当の学びとは、行間にあるものを自分で理解し、自分の言葉にしていくことです。

次々と新しい知識を得て、だれかより優位でいようとする学びより
1つの行間を深めていくための「本質を深めていく学び」こそが
人間の深みを作っていきます。

 

以下、K先生の感想です。

 

アーカイブ視聴での受講でしたが、学ぶことができ、本当に良かったです。

今回、自分の言葉で伝えたいことを話せるようになりたいと思い、受講を決めました。
自分の中での変化を書き出し、なぜそう変化したのかを分析し、自分の言葉でまとめることで、変化が確実なものになると感じました。
ブレたとしても、またそこに戻って来られると思いました。

第1講で、特に印象に残ったことは、2点あります。
1点目は、ディソシエイトするためにどんな風に視点を動かすのか(高さ、認証、時間軸)を考え、それに合った方法を相手の状態に合わせて使っているだけだったんだと、自分の中でゴチャゴチャしていたものが、すっきりしました。
2点目は、1つの文章にたくさんの行間が詰まっている。
ということです。

保健室コーチングの内容以外の様々な場面でも当てはまることだと感じました。例えば、生活習慣の話でも、早寝早起き朝ごはんとか、何でそう言われるのとか、自分自身が行間を説明できるようになりたいと思いました。それが、保健だよりや掲示物、保健指導につながると感じました。
本を読む時にも、その言葉や文章にはどんな意味があるのか、考え、自分なりに言葉にしていこうと思います。

タイムラインについて、まだしっくりと理解できないところがありました。次回理解を深めたいと思います。

最後に、感想を書いているときに、しっくりするまで何回か言葉や文章を直していくと、学んだことが頭の中で整理されていく感覚になりました。
書き出すことって本当に大切なんだと感じました。