(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>『なりたいミラー』を選んだ子は、算数が苦手で、テストから逃げてきた子でした

です。

 

7月17日、教材活用オンラインカフェを開催しました。
愛知、茨城、大阪、北海道、山口など 全国から養護教諭の先生が参加してくださいました。

 

カフェの中でみなさんのお話を聴きながら「子どもたちにもっともっと元気になってほしい」という養護教諭としての熱い思いが伝わってきて感動しました。

 

参加された方の感想をご紹介します。(感想が届きましたらその都度追加します)

 

今日は、久しぶりに教材の活用について話せて、よかったです。 購入したときは「こんな指導したいから、これ買おう」と思って購入するのですが、現実の児童にちょっと試してみたら、「あれ?ちょっと違うな」となり、止まってしまうことが、あります。
 でも、皆さんと話すと、試行錯誤しながらやっているんだなと、勇気をもらいます。 勇気をもらえることが、一番嬉しいと思います。
色々考えても、始めないとはじまらない。やってみないと、失敗も成功もわからない 。
また、自分で馴染んだやり方でなく、皆さんのやり方を知ることができるのもありがたい。惜しみ無く出していただけるから。
 これも同じ学びをしたからこそですね。 だから、学んだ人しか使えないと思います。 今でも、カード貸してとか、作ったプリントちょうだいとか、いわれることがあるけど、それはダメだと思います。伝わらないから、大事なことが。 
 カードの使い方で、姫先生が「答えを出さなきゃいけないと思ってない?」と いわれたとき、はっとしました。 人生の魔法カードも、質問カードも、内面と向き合います。 うちでも、魔法のなる木を選んだ子は、経済的に困っているこでした。 なりたいミラーを選んだ子は、算数が苦手で、テストから逃げてきた子でした。
それがわかっても、本人に向き合うレディネスがなければ、わからないか、傷つくかだと思います。もっと軽く、軽い自己開示でよく、それを追及したり、答えを出したりしないでいい。なんとなく頭に残ればいい、いつかフワッと気づくこともあるし、気づかなくても、いい、と、そういうことにも気づかせていただきました。
姫先生の鋭いご指摘、ありがとうございました。

 

 

少人数で色々話が聞けて良かったです。
 「子どもたちは、普段からいい質問をされていない」って言葉が、ひっかかりました。これが、9月(2学期)に向けてのキーワードになりそうです。 質問に答えなくていい「なびふだ」やアニメの名言などを散りばめて、掲示しようかなと思いました。 みなさんの話を聞いて、いくつかのアイデアが出てきたので、夏休みに熟成させ、9月には形にしたいと思います。 あっという間の1時間半でした。 ありがとうございました!

 

 

数年前にカードを購入し、様々な場面で使ってみたものの、時々、生徒の方がうーんと困った様子になることがあり、お互いに沈黙が流れることが幾度となくありました。なんだかうまくいかないなぁ、というもやっとした気持ちを抱え、カードを使うのをためらうこともありました。
 今日のオンラインカフェで、姫先生のお話や皆さんの使い方を聞いて、今までカードを使う時に構えてしまう自分に気づきました。(カードを引き出しから出してくる時に既にその状態です…)生徒も「何聞かれるんだろう」と構えてしまうのも当然ですね!
生徒の自らの前進を信じるより先に「なんとかしよう、これ使ってみよう」という自分の思いが相手に伝わってしまっていたんだなぁと思います。

カフェの初めに、「終了した時には気持ちが楽になっている」と自分が言った通り、終わった時には気持ちが軽くなりました。何でもない普段の時から「面白く、楽しく自分を語ってみよう!」を心がけてカードを使ってみます。もちろん、私も生徒と一緒に語ります。ステキな時間をありがとうございました、

 

 

参加する前、学校で色々なことがあり悩んでいました。講座に参加させていただき、皆さんの悩みを聞かせていただき、私だけじゃないんだ。みんな同じように悩んでいるんだと思い、一人だけじゃないと確認できました。 
養護教諭は各校に一人配置が多いので、同じ養護教諭の仲間と久しぶりに話せて心から楽しかったです。仲間の皆さんからたくさんのエネルギーをいただきました。あっという間に時間が過ぎました。
  妖怪さんの取り組みをどう始めたらいいのか迷っていましたが、図書室にも妖怪の本を買っていただいたので、まずは教師に伝え、生徒に授業し、掲示物等で紹介し、本校の共通の言語化できるようにします。早速、準備にとりかかります。ヒントをいただきありございました。

 

 

カードの脳科学的な理論や活用のための基本スタンスや使い方をじっくり学びたい方!8月から毛利恭枝講師が新講座を開催します。

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C日程 

 

 

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