(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「自分に罪を課さない。赦す。そして、他人も・・!」です。

 

波動脳科学セルフアクセプトコース0期修了生Mさんからの

感想をご紹介します。

 

波動脳科学とは、

「光の時代と調和した脳の使い方と発信源としての自分の波動の整え方の実践的手法」

です。

 

≪8講の感想≫
1.うまく行ってしまう事で起きる「困った事」を考えた時

私は、うまく行ってしまうと「調子に乗ってしまう」くせがあり、尊大になり他人をジャッジし始めます。ジャッジするからには、「自分も当然出来ていなければならない」と考えるので、自分に厳しくなり、出来ない自分に「×」をつけていく。そういう状態の時の自分は必ず「罪悪感を持つ」ことで、それ(ジャッジする自分)をチャラにして(無意識で)、いたということに気が付いた。
8講で「知ると分類したくなる。それはジャッジにつながり、それが一番影響を受ける。」
ときいた。まさに、その通りで、こんな自分が本当に嫌で、認めるのが怖くて「少しくらいぼーっとしていたほうが丁度いいのかもしれない」と昨年度末強く思った。どうやらこれが無意識に宣言となっていたようで、昨年一年間は「頭にかすみがかかった」ような状態だった。
ここからは、うまく行かないことで「良かったこと」。この「かすみがかったような状態」で過ごしていると、いちいち腹が立つこともおこらず、本当に平和な状態で一年を終えることが出来た。しかし、一年を振り返ってみると、「自分らしくない」し、しっくりこない。変性自我ちゃんの「調子乗り子」「ジャッジマン」を隠しとおした結果、「ピリッと山椒の効いていない」腑抜けた1年になった。(あ、でも隠す事もできるやんとも、思った。)

2.自分を赦し、他人も赦す
じゃあ一体あんたはどうしたいのさ。と問いかけた時、年末にふっとひらめいたのは「赦す」のキーワード。自分に罪を課さない。赦す。そして、他人も。「調子乗り子」も、「ジャッジマン」も私には、必要と認めること。私にとっての自己受容とは、「認めて赦す」ことから始まるのだと思いいたった。これらの変性自我を選んで出して行く。そして、その時の心の揺れを楽しんで過ごして行くことの方が、「自分らしい」のではないか?そんな自分でありたいと考えるようになった。

3.自作自演
結局は自分自身が「どうありたいのか?」と、決めていなかったことに起因していることが、受講して本当に分かった。決めていないから、10月以降は体が動かなくなるんよね~なんて言いながら、毎年同じことを繰り返すことを「よし」とし、「やっぱりね」と証明していた。体は過去の記憶で動く。自分で作り出しておきながら、どっぷりはまり抜け出せなくなっていた。決めたつもりで、何も決めていなかった。「決める」事で、その後の結果を引き受ける覚悟がないから自作自演して、言い訳していたことがわかった。

≪コースを終えての感想≫
保健室ベーシックコースで、チャンクダウンは、いくらでも言葉が出るのに、チャンクアップの最後の一言「幸せになる」がなかなかでなくて、その言葉が出た時の喜びは、今でも忘れられない。そんな「幸せ」という言葉が遥か遠くにあった私が、幸せを自分ごととしてとらえられるようになり、幸せになるためのひとつとして「自分に罪を課さない。赦す。そして、他人も。」と考えるようになった。姫先生が言う、日常の中で体験することで、腹落ちさせて来た結果だと今思う。それは、劇的に変わるわけでもなく、じんわり染み込んできた。このじんわりがわかるようになって、改めて「成長したな」「変わってきたな」と思う。ぎりぎりにならなければ、覚悟を持てない自分だが、そんな自分も全部愛おしきチーム自分。今の自分が、変性自我を束ねて、引っ張って生きる。意思を持って。