(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

 

7月に開催した保健室コーチング速習コースの感想が届きました。

講師の毛利恭枝トレーナーが、少人数でじっくり、しっかりと実技も重ねての

素晴らしい学びの場を作ってくださいました。

 

今回は、全員、県外の方!(関東や北陸、東海)

そして、高校の担任の先生(男性)にもご参加いただきました!本当にうれしいです。

 

2日間の学びで、家庭でのお子さんとの関係や職場での人間関係にも変化を感じた方もいらっしゃいました

 

皆さんの学びに向かう真摯な姿を感じて、ウルっときてしまいました

 

受講後2週間ほど経過しますが、授業を構築する上での目標設定や、教科外活動の取り組みの仕掛けに、この講座がヒントになった場面が多々あり、日々の業務に「もっと良くできるのでは?」と面白みを持って取り組むようになりました。
また、自分がこれまで生徒をどういう存在と捉え扱ってきたか考え直すことができ、更には生徒との関係のみならず、人との関わり方や自分自身との向き合い方を思い直す契機にもなりました。そして人は皆、自分を信じて挑戦できる存在と考えるようになりました。(高校担任教諭)

 

 

名古屋へ行き、知らない方達と一緒に学ぶ、という非日常をとても楽しみにしていました。そして、講師の先生はもちろん、出会った先生方、みなさん素敵な方々でした。
 2日間、重要なことを学び、体験しましたが、あの感動もこの体験も月日が経つと忘れてしまいそうです。早速、保健室登校の児童にカードを使ってアプローチしたり、児童対応で悩んでいる先生へアドバイスしたりと、アウトプットしています。学んだことを少しでも意識してやってみる!ことで、自分の力になるのだと思います。
 ワークの中で一番心に残っているのは、嫌なものや痛みを体から出して、そのものを変えてしまう、忍法感情変化です。大好きな色、匂い、形、感触、音に変化させた塊が体の中にあると思うだけで呼吸が深くなり、心が落ち着きます。
 このタイミングで研修会に参加できた縁を大切に、また次のステップに進みたいと思います。(養護教諭)

 

 

とても充実した2日間で自分の視野を広げることができました。問題をチャンスに変える、焦点を変えるアプローチをすれば物事の見え方が変わるなど、たくさんの重要なキーワードがあり、体験をしてみることで腑に落ちることばかりでした。保健室では一人一人の可能性を信じて向き合っていきたいと思います。(養護教諭)

 

 

あっという間の2日間でしたが、中身は濃く、何日もずっと研修しているかような感覚にもなりました。また、夜行バスで名古屋入りし、日曜日の夜に帰り、月曜日から仕事というハードスケジュールだったのですが、なぜか、月曜の朝から頭は元気で、体は少しきつかったのですが、気持ちは充実しているという不思議な感覚でした。
研修を終えてからの約1か月をふりかえってみて、変わったなと思うことが3つあります。

1つ目は、自分が発信源であることを意識し、特に家庭での私の振るまいが変わりました。
今までは、やることがいっぱいで、時間にも追われ、イライラしてました。
主人や子供たちにも、「なんで?」「どうしてできないの?」とイライラ発信の言葉がけでした。また、「またやってない!」「どうせ~なんでしょ!」と決めつけた言い方をしていました。今までは、それが良くないことはわかっているけれども、なかなか改善できない自分でした。それが、一呼吸置いて、相手を信じ、言葉を発するようになりました。ついつい、イライラ発信になったり、決めつけた発言になることも多々あり、
そんな自分に気づき、反省する日もあります。以前は、そこでまた、できない自分にイライラしていましたが、気づけた自分にOKをだし、次、気をつけようとしている自分がいます。なので、少し家庭での心が軽くなった気がします。

2つめは、長男についてです。
キャスティングマップで、家族の関係を表し、私が選んだ長男は「ピエロ」でした。なんだか宙ぶらりんで、心ここにあらず、適当にその場しのぎをして過ごしている。心優しいけど、それで仮面をつくり、色々とごまかしている。自己肯定感も低く、がんばらずに逃げているというイメージで選びました。そして、この子への関わりをどうしたらいいのか悩んでいました。

講習を受けて、しばらくした日、いつもはゆっくりと二人で話す時間がもてないのですが、の日は、話す時間があり、最近の長男の様子について話をしました。
長男は、段々とうまくできない、いかない自分のことを責めたのか、泣き出し、過呼吸気味になりました。
今までだったら、イライラしながら、なんでこんなことで泣くんだと思いながらも、優しい言葉をかけるという矛盾した関わりをしたと思います。
でも、その時は、“大丈夫、大丈夫”と心から思い、信じて抱きしめることができましたきっと家族から扱われた長男にどんどんなっていっていたんだと思います。
主人は「だからお前はダメなんだ!」と「おまえには向いていない」などと強い言葉で否定します。そこに私が、その言葉を良くないと言っても、火に油を注ぐので、何も言えませんでした。けれども、今は、後で、子供に言葉の意味は、行動への注意であることを話すようにもしています。
長男とも、これからどうしたいか、何ができそうか、作戦を立てています。
今、私の中で、長男は修行中の「騎士」です。
きっと少しずつ、少しずつ自分に自信をもってくれると信じています。


3つめは、仕事においてです。
保健室コーチングなので、仕事で生かしたいと思って参加したのですが、
講習を受けていて、思い浮かぶのは、我が子のことばかりでした。
でも、仕事においても、変化はあります。

保健だよりの作成、指導内容を考える際の言葉や、挿絵の選び方がかわりました。例えば、熱中症予防。
今までは、「熱中症にならないように」と、暑くてふらふらしているイラストを選んでいたのに、「夏を元気に過ごそう」と、楽しそうなイラストに変えたり。
気になる生徒への個別指導等では、主に担任が関わっておられたので、今までは、私が出しゃばっていいものか…と一歩引いていましたが、学年の先生方と、今後の対応について、スモールステップや、問題をチャンスにで質問アプローチのことを踏まえながら話をすることができました。

いつもの思考パターンや行動に出ることがまだまだ多いですが、2日間学んだことを振り返り流りながら、過ごしています。(養護教諭)

 

 

 

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

 

7月に開催した保健室コーチング速習コースの感想が届きました。

講師の毛利恭枝トレーナーが、少人数でじっくり、しっかりと実技も重ねての

素晴らしい学びの場を作ってくださいました。

 

今回は、全員、県外の方!(関東や北陸、東海)

そして、高校の担任の先生(男性)にもご参加いただきました!本当にうれしいです。

 

2日間の学びで、家庭でのお子さんとの関係や職場での人間関係にも変化を感じた方もいらっしゃいました

 

皆さんの学びに向かう真摯な姿を感じて、ウルっときてしまいました

 

受講後2週間ほど経過しますが、授業を構築する上での目標設定や、教科外活動の取り組みの仕掛けに、この講座がヒントになった場面が多々あり、日々の業務に「もっと良くできるのでは?」と面白みを持って取り組むようになりました。
また、自分がこれまで生徒をどういう存在と捉え扱ってきたか考え直すことができ、更には生徒との関係のみならず、人との関わり方や自分自身との向き合い方を思い直す契機にもなりました。そして人は皆、自分を信じて挑戦できる存在と考えるようになりました。(高校担任教諭)

 

 

名古屋へ行き、知らない方達と一緒に学ぶ、という非日常をとても楽しみにしていました。そして、講師の先生はもちろん、出会った先生方、みなさん素敵な方々でした。
 2日間、重要なことを学び、体験しましたが、あの感動もこの体験も月日が経つと忘れてしまいそうです。早速、保健室登校の児童にカードを使ってアプローチしたり、児童対応で悩んでいる先生へアドバイスしたりと、アウトプットしています。学んだことを少しでも意識してやってみる!ことで、自分の力になるのだと思います。
 ワークの中で一番心に残っているのは、嫌なものや痛みを体から出して、そのものを変えてしまう、忍法感情変化です。大好きな色、匂い、形、感触、音に変化させた塊が体の中にあると思うだけで呼吸が深くなり、心が落ち着きます。
 このタイミングで研修会に参加できた縁を大切に、また次のステップに進みたいと思います。(養護教諭)

 

 

とても充実した2日間で自分の視野を広げることができました。問題をチャンスに変える、焦点を変えるアプローチをすれば物事の見え方が変わるなど、たくさんの重要なキーワードがあり、体験をしてみることで腑に落ちることばかりでした。保健室では一人一人の可能性を信じて向き合っていきたいと思います。(養護教諭)

 

 

あっという間の2日間でしたが、中身は濃く、何日もずっと研修しているかような感覚にもなりました。また、夜行バスで名古屋入りし、日曜日の夜に帰り、月曜日から仕事というハードスケジュールだったのですが、なぜか、月曜の朝から頭は元気で、体は少しきつかったのですが、気持ちは充実しているという不思議な感覚でした。
研修を終えてからの約1か月をふりかえってみて、変わったなと思うことが3つあります。

1つ目は、自分が発信源であることを意識し、特に家庭での私の振るまいが変わりました。
今までは、やることがいっぱいで、時間にも追われ、イライラしてました。
主人や子供たちにも、「なんで?」「どうしてできないの?」とイライラ発信の言葉がけでした。また、「またやってない!」「どうせ~なんでしょ!」と決めつけた言い方をしていました。今までは、それが良くないことはわかっているけれども、なかなか改善できない自分でした。それが、一呼吸置いて、相手を信じ、言葉を発するようになりました。ついつい、イライラ発信になったり、決めつけた発言になることも多々あり、
そんな自分に気づき、反省する日もあります。以前は、そこでまた、できない自分にイライラしていましたが、気づけた自分にOKをだし、次、気をつけようとしている自分がいます。なので、少し家庭での心が軽くなった気がします。

2つめは、長男についてです。
キャスティングマップで、家族の関係を表し、私が選んだ長男は「ピエロ」でした。なんだか宙ぶらりんで、心ここにあらず、適当にその場しのぎをして過ごしている。心優しいけど、それで仮面をつくり、色々とごまかしている。自己肯定感も低く、がんばらずに逃げているというイメージで選びました。そして、この子への関わりをどうしたらいいのか悩んでいました。

講習を受けて、しばらくした日、いつもはゆっくりと二人で話す時間がもてないのですが、の日は、話す時間があり、最近の長男の様子について話をしました。
長男は、段々とうまくできない、いかない自分のことを責めたのか、泣き出し、過呼吸気味になりました。
今までだったら、イライラしながら、なんでこんなことで泣くんだと思いながらも、優しい言葉をかけるという矛盾した関わりをしたと思います。
でも、その時は、“大丈夫、大丈夫”と心から思い、信じて抱きしめることができましたきっと家族から扱われた長男にどんどんなっていっていたんだと思います。
主人は「だからお前はダメなんだ!」と「おまえには向いていない」などと強い言葉で否定します。そこに私が、その言葉を良くないと言っても、火に油を注ぐので、何も言えませんでした。けれども、今は、後で、子供に言葉の意味は、行動への注意であることを話すようにもしています。
長男とも、これからどうしたいか、何ができそうか、作戦を立てています。
今、私の中で、長男は修行中の「騎士」です。
きっと少しずつ、少しずつ自分に自信をもってくれると信じています。


3つめは、仕事においてです。
保健室コーチングなので、仕事で生かしたいと思って参加したのですが、
講習を受けていて、思い浮かぶのは、我が子のことばかりでした。
でも、仕事においても、変化はあります。

保健だよりの作成、指導内容を考える際の言葉や、挿絵の選び方がかわりました。例えば、熱中症予防。
今までは、「熱中症にならないように」と、暑くてふらふらしているイラストを選んでいたのに、「夏を元気に過ごそう」と、楽しそうなイラストに変えたり。
気になる生徒への個別指導等では、主に担任が関わっておられたので、今までは、私が出しゃばっていいものか…と一歩引いていましたが、学年の先生方と、今後の対応について、スモールステップや、問題をチャンスにで質問アプローチのことを踏まえながら話をすることができました。

いつもの思考パターンや行動に出ることがまだまだ多いですが、2日間学んだことを振り返り流りながら、過ごしています。(養護教諭)