森繁久弥 大阪府枚方市生まれ。早大商学部に在学中から演劇活動を始め中退後、東宝劇団、古川緑波一座などでチョイ役生活。1939年、アナウンサーとしてNHK入局、旧満州(中国東北部)の新京中央放送局に勤務。
戦後、新宿の「ムーラン・ルージュ」などの舞台に立った後、映画界に転進。「三等重役」「夫婦善哉」や「社長」シリーズ」「駅前」シリーズ」「次郎長三国志」シリーズ」に出演、東宝映画の喜劇路線を定着させた。
挽年は舞台活動に力を入れ、20年ロングランとなったミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」、「佐渡島他吉の生涯」などに出演したた。
テレビやラジオでも活躍する一方、森繫節と呼ばれる叙情的な歌でも親しまれ、自作「知床旅情」などををヒットさせている。元日本映画俳優協会・日本喜劇人協会会長、日本俳優連合名誉会長。91年、文化勲章受章。
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