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Cultural Entertainment or current-affairs magazine

 クリスマス・カード

  この時期、少し大きめの封筒に入ったクリスマス・カードが海外から届く。

アメリカ、EU 当たり前といえば当たり前なのだが国や送り主によってカードの派手さも 雰囲気も違う それが また楽しい。

ちょっとした添え書き

ドイツからのものにはクリスマスマーケットがOpenした、というニュースも。

露天の市のように道にズラーッと並んだ屋外マーケット、並んでいるのは、もちろんクリスマスのオーナメント。

 雪道を踏みしめながら赤ワイン、オレンジピール、シナモン、クローブなど香辛料を温めて作るホット・カクテル、 Glühwein、(グリューヴァイン Mulled wine、仏でいうヴァン・ショーvin chaud=熱いワイン)を飲む。

 寒中、あたたかいワインで体をあたためながらマーケットの品定めを楽しんでいる風景が思い浮かんだ。

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東京大学

 本郷と駒場のシンボルが変わる。

 「世界の知の頂点を目指す」とうたった小宮山宏・現総長の任期が終わる来年4月1日から6年間。 次の東大総長を務めるのは浜田純一さん(58)。

 「日本の将来像を考えるきっかけを作りたい。日本のあるべき姿を示すことで、高等教育のあり方が見えてくるはず」、「最高学府の頂点、世界に飛び出す大胆な学生を育てたい」が就任会見のゴールデンフレーズ。

東大総長としては、初の戦後生まれの浜田さん、記者会見で今の東大生について「確かに頭はいいが、世界に飛び出していくぐらいの大胆さがほしい。ボランティアや海外経験など、社会でもまれることで、もっとタフな東大生を育てていきたい」と話している。

総長選挙は総長選考会議が候補者6人を選出。この日あった教員投票で、4回目に浜田氏が有効投票数(1544)のうち875票を得て、同会議が次期総長に決めた。

 小宮山宏現総長の東大改革を総務・広報担当理事として支えてきた。いわゆる「政治家タイプ」の現職比、自身が言うように「手堅い官僚タイプ」。

学生運動に参加

 東大に入学したのは1968(昭和43)年。ちょうど、大学紛争の真っただ中。全学部が無期限ストに突入した中、翌年には東大安田講堂事件(1969(昭和44)年1月18日19日に、全学共闘会議(全共闘)が占拠していた東大本郷キャンパスを警視庁が封鎖解除を行った事件 この影響から、この年の東大入試は中止、次年度の入学者は0人となった)が起こっている。

 この時期、浜田さんは押し寄せる警官隊に散々投石を繰り返し、教授たちをなじった経験を持つ。40年後、東大の頂点に立つことになる、とは思いもしなかったであろう青春時代のひとコマである。

 最近の学長にはなかった官僚肌の次期総長、舵取りの結果に注目したい。

*浜田純一 昭和25年3月兵庫県生まれ。東大法卒。平成4年、東大社会情報研究所教授、同所長、大学院情報学部長、17年から副学長。総務省電波監理審議会委員。都内で妻・高校生の次女と3人暮らし。

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Todays Music

東大入学式 ただ一つ 大空と

嗚呼玉杯に花受けて 安田講堂応援歌