60式自走106mm無反動砲C型 発売迫る! | ファインモールド・毎日書かない業務日報

60式自走106mm無反動砲C型 発売迫る!

諸事情によりヒスサバを見に行けず枕を濡らした営業Sです...

でも、シャチョーがお土産に軍装品(襟布や剣差)を買って来てくれたので少し元気になりました。

今晩九八式夏衣にチクチク縫い付けよう

また模型に関係ない話ですって?

いやいや商品企画の際など、軍装について全く知らないのと、例え少しでも理解できるのとでは雲泥の差だと思うのです(キリッ ということにしておこう。さて次は何買おっかな?

 

さて、冒頭の全く関係ない&言い訳めいた話は置いといて、

今日は出荷日も近づいた陸上自衛隊 60式自走106mm無反動砲 C型をちょっとご紹介。

 

去年も同じのを発売したじゃんと思われるかも知れませんが、

去年発売したのはB型で今回発売するのはC型です!

 

B型は空冷ディーゼルでC型は水冷ディーゼルエンジンに変更され、それにともない外見も色々変わっています。

そもそも(B型を改造したものも含めて)C型が部隊に一番多く配備されたタイプです!

 

まず一番特徴的なのがエンジン上面です。

写真をご覧になると大きく変わっているのがわかると思います。

 

さらに、下記のようにマフラー(排気管)の位置も変更されています。

ここもC型とB型との明確な識別点ですね。

ちなみに、このマフラーカバーの高さはキューポラの高さと同じで、B型と車高が変わっていません。恐らく車高を低く抑えたいためそういう設計になっているんだと思います(と、うちの番頭が言ってました)。

 

ほかにも、すごく細かい差ですが起動輪の内側も変更されたりしています。

写真を見てもわかりづらいと思いますが、、、キットではこの差を再現してみました。

 

それからB型(右側)では車体上面にあった牽引ワイヤーがC型では無くなっています。

さてどこにいったのでしょう?

これはキットを組み立てる際にご自身で探してみてください!(営業)

 

ほかにも付属フィギュア1体は新金型です。パッケージの誘導してる人を再現しています。

 

以上、陸上自衛隊 60式自走106mm無反動砲 C型の紹介でした。

ぜひB型と作り比べてみてください!並べてみてください!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ところでシャチョーが何か作りはじめました。

また完成したらUPしますのでお楽しみに・・・