大っ嫌いだけどトレーニングするメリット3選
30年トレーニングを続けて感じる事は、、、
わたくしは正直に言うとトレーニング好きではありません。
どちらかと言うと嫌いです。
ただ、トレーニングに関わらず、
自分にメリットをもたらしてくれる事には
「往々にして楽しいだけでは得られないモノがある」
と言うことを経験してきました。
トレーニングもそんな感じですね。
嫌いになる程トレーニングしてみて初めて、
楽しいトレーニングしていた時には得られなかったモノを得られたし、それまでの自分を逸脱できました。
それを得て見えた世界って、
それまで感じてた楽しさを遥かに超越していました。
前置き長くなりましたが😁
今回はトレーニングを嫌いになる程やり込んだからこそ得られた3つの大きなメリットを紹介します。もちろんこれは自分の経験と価値基準ですので、人に押し付けるものではありません。
一つの考え、経験談としてご覧頂ければと思います。
1. 精神的な強さと忍耐力の向上
トレーニングを続ける過程で最も感じたのは、精神的な強さと忍耐力の向上です。厳しいトレーニングは、肉体だけでなく精神も試されます。目標を達成するためには計画を立て、それに従い続けることが必要です。この過程で、困難や挫折に直面することも多々ありますが、それを乗り越えることで精神的に強くなり、忍耐力が身につきました。最近は持久力を高めるトレーニングをテーマにしています。前回より一回でも多く挙げる事は、テクニックや栄養摂取の改善ももちろんですが、
メンタルの強さがその効果を更に引き上げます。
日々のトレーニングを通じて、自己の限界を押し広げ、困難に立ち向かう力を養うことができました。
2. 身体的な変化と健康の向上
トレーニングを嫌になるほどやり込んだからこそ、身体的な変化と健康の向上を実感することができました。筋肉がつくだけでなく、全身の体力が向上し、日常生活の質が大幅に改善されました。これにより、疲れにくくなり、ストレスにも強くなることができました。特に健康面においては、
歳を取れば取るほど
「今が人生で最高のコンディション」
を更新しています。
これはトレーニングを続けることで、体重管理や食事の意識も高まり、総合的な健康状態が向上した結果です。
嫌いなトレーニングを続けて来て本当によかったと思えます。
変な言い方ですが笑
3. 達成感と自己効力感の向上
最後に、トレーニングをやり込んだことで得られた最も大きなメリットの一つは、達成感と自己効力感の向上です。目標を設定し、それを達成するために努力する過程で得られる達成感は、他に代えがたいものです。この達成感が、次の目標への意欲を高め、自己効力感を向上させます。自己効力感の高まりにより、パーソナルトレーナーとして、経営者として20年以上様々な困難をいなして活動出来ています。
また、宣伝に力を入れなくても、
集客力=自分の努力だと信じて日々を生きて来ました。
誰からも見られてない時こそ、しっかりした習慣を貫く事で結果が自分に現れ、それが引力となり人が集まってくれると信じています。
目標達成の喜びとそれによって得られる自己効力感についてはこのブログを通して書き始めた2008年から何度も触れています。トレーニングを通じて、自分自身の能力に対する信頼が深まり、他の挑戦にも積極的に取り組む姿勢が身につきました。
そんな訳で、トレーニングが嫌になるほどやり込んだ経験は決して無駄ではありません。それどころか、精神的な強さ、身体的な健康、そして達成感と自己効力感の向上といった多くのメリットをもたらしてくれます。これらの経験は、トレーニング以外の人生のあらゆる場面でも役立つ貴重な財産となりました。
これからも大っ嫌いなトレーニングをもっと嫌いになるくらいの気持ちで挑み、指導者としての生き方を極めていきたいと思ってます💪
今日の一言!!
自己効力感。