アンチエイジング基礎講座。増量のススメ

増量と減量、どちらが難しい？技術が必要か、、、

というと、断然増量になります。

増量といっても、もちろん脂肪を増やすのではなく

筋肉を増やす事を指します。

特に40代を超えてくると体の中の様々な問題で筋肉を増やしにくくなります。筋トレを頑張っても、鶏肉を食べてもプロテインを飲んでもなかなか筋肉が増えず諦めてしまう人も多いでしょう。

そこで代替え案件として、ダイエットをして脂肪を落として少ない筋肉をよりくっきり見せる痩せマッチョみたいのが流行るんですね。

そうする事の弊害として、もちろん筋肉量も減っている訳です。

筋肉量、脂肪ともに落とすと皮膚の張りも失われますし、

髪や肌の艶もなくなり、シワが増え体力も落ちます。

ここまで書くとお気付きかもしれませんが、

おじいちゃんみたいに見えちゃうんですね。

血管も良い状態とは言えません。

栄養を体の隅々にまで行き渡らせる事が困難になります。

肌の状態と血管の状態は比例しますので、

肌に張りがあり、水々しい状態だと毛細血管も健康的に機能している目安になります。

ウエイトトレーニングがアンチエイジングに優れているのが、

血液を自循環させる役割の筋肉を増やせるところです。

筋肉量が少ない状態で減量をするとこれらのメリットが失われる訳です。

古典的な健康の指針の一つに、

若い頃と体型を変えない事が挙げられます。

20代の頃の服が着れるとかね。

その価値観に基づいて痩せた体型を維持している人の老化は早いです。なぜなら、若い頃と同じ体重を維持していると言うことは、単純に筋肉が減っている事になるからです。太って筋肉がないのも良い状態ではないですよ。。

筋肉をしっかりつけて適度な体を目指すと健康的です。

なんか長々書いて飽きてきたw

ということで、筋肉をつけて若々しく逞しい40代50代60代を目指す事をおすすめ致します♪

そんな考えに基づき増量したり肌ケアしたり、

何気に50代が楽しいです。

51歳のわたくし↓論より証拠で、髪にも肌にも栄養届いてる感。

今日の一言！！

暴露系流行り。