無理な接客
たまーーにいる、無理のある販売員。
少し前、某お洒落デパートの洋服屋さんで。
( )←このカッコは発言していない僕の本音と認識してお読みください。
僕が革のアウターを見ていました。
一番大きいサイズでも着れないだろうなぁ
と思っていたトコロへ、かなりダサイ店員が登場。
店員「サイズありますよ」
僕「コレが一番大きいんですよね?」
店員「はい、ご試着なさって下さい」
僕「コレが一番大きいなら着れないと思います」
店員「かなり大きめに作ってあるので、大丈夫ですよ」
僕「はい。じゃ、着てみます。(無理だっつーの、着りゃ納得するだろう)」
…羽織ってみる。
確実に小さい。腕とかパンパンで、背中も超きつい。
店員「若干小さいですが、タイトに着るタイプなんです」
僕「(言ってる事変わってるし、タイトの意味分ってねーだろ?)
やっぱり小さいですね、ありがとうございました」
店員「革って、着てて頂くと伸びるんですよ!」
僕「はい、伸びますね(ラーメンじゃねーんだよ)」
店員「僕も似たタイプ去年買ったんですけど、やっと馴染んできました」
※店員さん、どう見ても僕より身長15cm程小柄:痩せ型
僕「そうですか…(お前最初から普通に着れるだろっ)」
店員「僕の持って来ますね!」
と言うなり、断る間もなくバックルームへ消えた
去り行く店員の背中を見ながら(あの…結構ですから…)
自分の薄汚れた革ジャンを持って意気揚々と店員帰還。
店員「最初小さかったんですよ」
と言いながら自慢げに自分で着る。どうみても普通に余裕。
僕「そうですか。でも僕にはちょっと無理ですね」
店員「革って伸びるんですよ♪」
僕「えぇ(あの…こんな短時間に同じセリフ2回目ですか?)」
店員「1年程着て頂くと、革って伸びるので着れる様になりますよ」
僕「…(何で着れないモノ買って1年かけて伸ばさなきゃいけないの?)」
店員「襟のトコロ、面白いデザインですよね?」
僕「(話し変えやがった…襟よりお前が面白いわっ)
やはり、サイズ無理があるので結構です」
店員「革って着てるうちに伸びてきてくれるんで…」
僕「(お前伸ばしてやろうかっ!!)でも無理です。すみませんでした」
…長かったけど、こんな感じで無茶に奨める人多いです。
仕事なんだろうけど。
今日の一言!!
手品コーナー。