ボディビルコンテストへの道③~長いけど読んでね!の巻き~ | 高田一也オフィシャルブログ「パーソナルトレーナー高田一也の体作りブログ」Powered by Ameba

ボディビルコンテストへの道③~長いけど読んでね!の巻き~

こんばんは

OLにっぽん見てますか?

僕は見てません。高田です。

今回はPT指導により伸び悩みを克服したお話。

あ、先に結論書いちゃったよ

PTの先生は僕の思った以上の方で、教え方もわかり易く

人としても尊敬出来るお方でした。

子供の頃、水泳、バイオリン、お絵かき、英語、公文式、剣道…

大人になってからはボイストレーニングと、数々の習いものをして、

全て見についていない僕は改めて自分でやる気がある習い事は

習得するのが早いなぁと感じた。

毎回トレーニングが楽しく、1時間があっという間で。

今までトレーニングについて感じていた疑問が全て解けるというか、

鍛えたい場所が確実に鍛えられ、それまで感じた事のない筋肉痛や

筋肉の動かし方を感じる事が出来た。

背中の肩甲骨のコントロールの重要性や、鍛える場所だけに意識して

他の筋肉を使わないようにする方法等、全く知らなかった、そして

知らなければ意味の無いトレーニングになっていた情報を毎回得られた。

ウエイトトレーニングは簡単そうに見えて奥が深い事を実感し、

自分がどんどんトレーニングが好きになっている事に気付かされるのであった。

しかも80kg1回でとまっていたベンチプレスが少し上げ方を変えただけで

すぐに6回上がるようになった。他の部位もどんどん強くなっていった。

その時の仕事は完全デスクワークで仕事で体力を使わない分、トレーニングにより

かなりのストレス発散にもなり、精神衛生上の効果も感じていた。

正直食事は面倒だった。あまり食べる事に執着がなかった僕は、

一人暮らしで朝食など摂る習慣もなく、朝食以外についても

ご時勢的に食べ物なんていくらでも出来合いを買える状況で。

しかし作成して頂いた食事の説明書によると、完全自炊志向で成り立っている。

好き嫌いも多かったがそんな事も言ってられない感じ。

ちょっと説教っぽくなるが、人間には目標に向かい努力しなければならない場合、

克服しなければならない状況に直面した時に二つのタイプに分けられると思う。

それは

A:出来ない事に理由ばかり見付けて努力を疎かにするタイプ

B:出来ない事があったらどうやってそれを乗り越えるかばかり考えるタイプ

幸い僕はBでした。

僕の周囲、Aの人が非常に多く見受けられる。

例えば朝食を摂るよう勧めると『朝は食欲がない』とか

『忙しくて食べる時間がない』とか。

確かに僕も両方思った。でもそれをしなければ目標がクリア出来ないなら

しなければならないとも思った。

ではどうするか。そんなの簡単だ。寝る前に朝食を作っておけば良いのだ。

起きてすぐ食べる気になれないなら早起きしてゆっくりでも食べて、

食べる事を習慣にしちゃえば良い。

たかが朝食程度でつまずいていたらハードルの高い筋肉の人になんて

なれるわけがない。

ま、説教がましい話はこの辺にしておいて。

その頃一緒にバンドを辞め、僕より1年後にトレーニングを開始した友達と

電話で話していた時、彼から『トレーニングは体に良いけどまだ日本では

イマイチ一般的でない。そこで、トレーニングを普及させる仕事をしようぜ』

と言われ、コイツ!良い事言うなぁと純粋に感じてしまう素直な一也であった。


つづく



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