No tohato no cry | あさやんのholoholo日記

No tohato no cry

奥能登へ度々再び行って来ました。

今回は四万十塾のトールさんがカヌーで遊んで奥能登元気にするから手伝いに来てという事で行って来ました。

 

カヌー積んで着替え掘り込んで

着くなり早速仕込みしたり仕事したり

 

月とカヌーの匠とよし子さんと一緒に動いて

みんな気心知れてるし、いつも周り見てるから、

一人で出来ない作業でもパッと手伝いに来てくれるし、ぼくも手伝いに行ける

そんなチームワークで

沢山のカヌーもタープも次から次へと設営が進みました。にしてもみんなすごい!

 

本番前夜は大雨で大荒れで

とにかく警報出ない事願いつつ

次の朝を待ちました。

 

6/23 当日は小雨から雨が上がり45人の子どもたちと保護者、

スタッフ入れて100人くらいの規模でしたが、水の上で沢山遊びました。

 

お昼はゴーカイな石巻焼きそばと中華おこわ

鹿肉のシチューとあったかいものを食べて

エネルギーチャージ

 

また昼からカヌーにsupにと楽しみました

僕は昼からクラフト担当で

水を上がった子どもや保護者の方と

万華鏡を作りながら、あれこれお話をしました。

 

その中に1月にあってポータブル電源を届けた家族も来ていて

半年近くぶりの再会に話もいっぱいで来てとても嬉しかったです。

 

イベントも事故なく無事お開き

よりはボランティアメンバーで懇親会でした。

 

その時沖縄のミュージシャン山根自動車くんがギターを弾いて

No Women no cry を歌っていると

愛知のチーム橋の下のノブくんがヤカンひっくり返して太鼓にして

能登島 no cry とセッションが始まりました。

多分インスタ探せばどこかで拾えるかも?

 

発災から半年 まだ片付かぬ瓦礫もあり

世間から忘れ去られつつある奥能登

観光もぽつぽつ再開してるし、お土産屋も空いてるし

宿泊は厳しいけど

金沢にとまって車でいけば色々見ることできると思います

観光は顰蹙ではなく、観光業が止まっている地元支援は必ずなるし

そんな感覚で被災地奥能登を見てもらって

感じてもらってまた社会へ発信してくれたらいいなと思います。

 

変にメディアに左右されている社会ですが、

ズバリは復興のペースは遅く、まだまだ応援は必要です

ただそれはボランティアが全てではなく

石川県産のものを買うとか、白山、立山登りに行くとか

自分でちょっと調べて、考えてやってみればそれで良いかとも思います

調べて、わからなかったり、悩んだ場合はいつでも僕に相談してくださいね

 

麦茶は宇出津の保育園や

オープンジャパンで活動する 白馬のみゆきちゃんに託しました。

ホッと一息おちゃしながらみなさんのニーズを聞いたり

神戸常盤高校の寄せ書きを集会所へ持って行って住民さんに見てもらってくれています。

 

この度も麦茶やガソリン代のカンパなどなど応援してくださったみなさんありがとうございました。

 

みなさんのおかげでまた少し奥能登が元気になって行くと思います

 

各自引き続き能登への関心継続をお願いいたします

 

能登半島 no cry