高齢化社会は進んでいる。
私の嫁の父と母は90に近くなって、今では認知症になっている。
嫁は8年前に父母の元に引っ越してきた。
その頃は多少の忘れ事もあったか、しっかりと自分のことそれなりに出来ていた。
ここ数年で事態は大きく変わった。始まりは嫁の弟の転落事故からだった。そして、父の脳梗塞…母のうつ状態。父母は認知症になり介護度も上がり、自分のことができなくなった。食事を食べたことも忘れたり、薬も飲んだことも忘れるようになったりした。
それだけならなんとかサポートは出来る。しかしながら、父と母はその時、怒りや不安を周りにぶつけるようになった。
いろんなサポートをしてきた。ゴミ屋敷のようになった実家の片付け。掃除。庭の手入れなど細かな事も沢山ある。
嫁はどんなに頑張っても父母は認知症のせいもあってか不満や怒りをぶつけることの方が多くなった。嫁は踏ん張っている。
一方、嫁の弟は後遺症で障害年金受給者になった。なんとか公務員として残ってはいるけれど、職場ではトラブルが多くなり、風当たりも悪くなる一方。自主退職を余儀なくされている。
そんな嫁の父と母、弟を見ていると人生とはなんだろうと考える。
老いと病、そして事故…。世の中には沢山苦しむ人たち家族がいる。私の未来にも起こる可能性もある。
いろいろ考える。
今出来る事は何か…それを予測しながらどう対応をして行くか。それに私たち子供たちの未来。
いろんなことが重なる。
私の父はすでに他界。母は故郷で自治体の福祉を受けて生活している。私の母も軽度の認知症。それに歩行困難。乳がんの再発。私の兄と弟が多少の面倒は観ているけれども、私は何も出来てはいない。
みんな頑張っている。耐えている。辛抱している。
高齢化社会。
政府も自治体も頑張っている。冴えない首相も問題だが本人なりには頑張っているのだろう。人任せではなくなってきている。切実な問題である。
日本国民、住人達はどう取り組むべきか?
答えは一つではない。
考えよう。未来のために。
実践しよう。未来の為に。
早急に取り組むべき事、時間を重ねていくべき事。
認知症になる前にね。
経済的にも健康面にも気をつけてね。今一番の課題は睡眠時間。眠れないからね。今年の9月にうけた白内障手術で、視界は良くなったが…。
愛すること、愛されること。そう心の問題もある。認知症を受け止めることも愛、私がたとえ認知症になっても愛は失いたくない。
嫁とは口論になる事も多い。やるべき事がたくさんあるし、私がやれてないことも多いからね。
心は失いたくない。死を迎える最期はこう叫びたい。
「優しさ・愛・感謝が大事だよねぇ。」ってね。
高齢化社会。みなさんと一緒に乗り越えていこうね。
眠くなってきた…。