「十四時過ぎのカゲロウ」考をやった際、
や、厳密に言うと、
“考えたけど解らなかったのね・・・”ということが露になった際、
いただいたコメントなどから、
もっぱら、頭の中で、クローズアップされたのが、
“水辺の生き物” てなんだろう?
“水” とは文字通り “水” のことなのか?
あるいは “水” に例えられる “何か” なのか?
ということでした。
(脳内思考経過)
水、水、水、水、水、水 、水 (※1)
むず、むず、むず、むず、むず、むず、むず
むずっ !
飲もっ !
野茂っ!
・・・
その流れで、や、その流れだと、
今回、キリンジの「ポップコーン」について、考えることになってしまいますけど?
8行(※1に)戻る。
イッティーサッティーゴーロクシティハティ♪
(脳内思考経過)
水、水、水、水、水、水 、水 、
・・・
その流れで、
今回、キリンジの「水とテクノクラート」について、考えることになりました。
以前より、
キリンジの曲の中でも、
初期のは特に難解だ、
と何回か書いたことがありますが、
この曲は、最初期のインディーズ時代に書かれた曲で、
何階度では、サンシャイン60級だと思われます。
ぼかぁ、メジャーデビュー後にキリンジと出くわした口なので、
「 2 in 1 」 に入ってるそれを聴いたのが最初でした。
このシャケ好きだな。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/10/fine4745/0f/5c/j/o0800060014449965178.jpg?caw=800)
こんな菓子。
こんなサンド。
なんつっても、この小気味好さ。最高です。
この位のテンポの曲、また作って欲しいな。
というわけで本題。
一体、この歌は、何について歌ってるんでしょう?
【テクノクラート】っていうの、日常耳にしない単語ですが、
『高級技術官僚』という意味らしいです。
で、水。
ん・・・
・・・
唐突ですが、
ズバリこれ、
『釣り好きな、官僚のお話』
ということでどうでしょう。
河に流れる、油の対策を練ろうと、
出張に出かけることになった官僚氏。
でも、現状視察で河を眺めてた時点で、
釣りのことが頭から離れず、
ついつい、キス(魚)の投げ釣りのスイングしてみたり。
移動のため飛行機に乗ろうと到着した空港でも、
雨に濡れた空港の様を見て、
魚の背中(あるいは海面)を想起させてしまう始末。
とうとう我慢できず、
仕事をほっぽり投げ、
合間に鳴る携帯電話の着信音も無視して、プチっ・・・。
耳たぶのようなパンをかじりながら、
赤いK急に乗って、三崎漁港へ・・・。
ここでいう「水」は、
河や海の「水」であり、
いわゆる「水物」という意味合いでの水でもある感じで。
※水物とは
所詮、肩書きなんて水物・・・
ということで、どうでしょう?
以上、
堀込高樹氏の、
という活動報告に込められた、
“これからも甘い不埒なメロディーをお届けします”
という決意を、
合間に腑に落ちない何かを挟みつつ、代弁させていただいた次第です。
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