すっかりご無沙汰しています。気付けば春ですね。今日は春の嵐です。我が家の子どもたちもそれぞれ1学年進級です。

 

昨年の秋から、遅ればせながらウォルドルフ人形(C体)を作っています。月に一回、人形を作る会に行って教わっているのですが、今年の冬はすっかり冬眠してしまって、まだあと2~3回かかりそう。

 

まだ顔~胸部と、腹~脚の部分が繋がっていないので、ちょっと怖い。下半身も映すと、不穏になるので自粛です。



 

 

「シュタイナーのお母さんって、みんな作ってそう!」と思われているようです。私もよくこのC体人形の作り方について質問を受けるのですが、実は私はまだこれが2体目で、それも作り方を教わりながらやっているので、教えるどころか、自分一人ではできないのです。

 

人形が怖いというお母さんも、子どももいますし、そもそも手仕事嫌いっていうお母さんも。作ったことのない人の方が多いのではないでしょうか。

 

さて、人形好きな子にとっては、「善い友達」となると言われているウォルドルフ人形ですが、我が家の場合は、彼らと人形の関係性については未確認です。


この人形は、第二七年期(7歳~14歳)の入口あたりからの子供の発達を助ける、と聞いています。それまでは、その時々の発達にふさわしい人形というものがあるので、急いで作る必要はありません。大人から与えられる「先取り」は、効果がないどころか、その子が自身の力で育つ力を損なうことがあると感じています。

 

とはいえ。我が家は遅いですね。中2の娘にはさすがに「要らない」と言われたので、当時6歳だった下の女の子のために、1体。それから真ん中の小5男子は「あってもいい」というので、今さら作っているわけです。
 

「どうしてキットしかないのか、なぜ完成品が売ってないのか」と長年疑問だったのですが、私の人形の先生は、完成品としては売りたくない、と言います。「あの子のために」がないと、誰でもない子になってしまう感じがする、と。そういう理由で、C体人形の完成品はなかなか売られていないそうです。

 

これは作ってみると分かるのですが、「あの子のために作ろう」と思って作ると、その子に似てきます。どうしても太ってしまったり、どうしてもたれ目になってしまったり。私が作った1体目はどうしても左目が右目より大きくなり、2体目は目が細い。それぞれの子どもにそっくりです。

 

頭部の羊毛をまとめ始めるときから、持ち主となる子どもとのつながりは始まっているように感じます。ちょっと不思議な話ですが。

 

作ってくれる人は、親じゃなくてもいいんです。おばあちゃんでも、近所のおばさんでも。この世に今存在するかけがえのないあの子のために作られている人形であることが、大事なのです。


*ウォルドルフ人形と羊毛の手仕事*

日時:原則 毎月第1水曜日 午前9:00~12:00

会場:東神奈川駅・白楽駅近く 共育ちひなた(横浜市神奈川区)

参加費:1回毎に2,000円/材料費別(人形の洋服は含まれません)

講 師:今野 直美(スウェーデンひつじの詩舎

 

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横浜Umiのいえ カラフルハンドメイド講座

みつろうキャンドル作り

金色に輝くみつろうで、ろうそく作りをします。 
甘い香りに包まれて、作るプロセスがとても楽しい手仕事です。

 

*日時* 4月19日(水)10:30~12:30

*参加費* 540円+材料費500円 お時間あるかたはお弁当持参でゆっくりお過ごしください。

*定員* 5名

お申込みは↓より

https://coubic.com/uminoie/108796