昨日、Webマーケティングのご相談ということで某企業に伺いました。
地方。零細。こういった企業はインターネット(Web)活用で活路を見出そうとします。
もちろん、間違いではありません。
Web活用なら「地域」「距離」の壁を越えられます。
零細であることが、かえって「身軽」「希少価値」といった付加価値を生み出すことも可能です。
実物店舗を構える必要も無いので、「建設費」「家賃」「光熱費」といった費用も要りません。
でも、それだけ良いものだからこそ、当然皆んな殺到します。
そう、Web内での競争は今や激化の一途。この中で勝ち抜くのは並大抵のことではありません。
昨日の企業さんにもそのお話しをしました。
何にせよホームページの作成は今や最低条件といって良いですから、これは創りましょうと。
でも、Webで儲ける為にはそれがむしろ「始まり」ですと。創って終わりじゃなくって、そこからが始まりですよって。
一番大事なのはやはり「マーケティング・スキル」。建設コストや家賃コストがかからない、距離の壁も越えられる分、今まで以上の「マーケティング・スキル」が要求されます。
頭で分かっていても、これが実行できている企業は本当に少ない、というのが実感です。
そもそも「マーケティング」自体の本質をご理解されていない企業も多い。
しかし、昨日の企業さんでひとつ「はっきり分かったこと」がありました。
スキル(技術)はさておいても、まずは「パッション(熱意)」があることが大前提、ということ。マーケティングの基本は「パッション」。IT使えば使うほど、この「アナログ」な要素がより大切になる。そう、改めて感じました。
本当に小さな小さな企業さん。社員はお祖父さん、お父さんとお母さん、そして息子さん夫婦。正に『家業』。地方で地道に食品を作ってこられた老舗。ITなんかよく分からない。でも特に「お母さん」のパッションがいい。最近多いイパターンですが、「女は強し」です。お父さんはどちらかというと職人気質な方で、息子さん曰く「慎重派」だとか。でも私には社長からもパッション感じました。皆さんのパッションに触れて、やらないわけには行かない。
パッションは人に伝染るんです。(早速私に伝染りました。)Webというバーチャルな空間でも必ず伝染るんです。良い意味でパッションを伝染していければ、やがて花開く。そんなものだと思います。
皆さんもインターネット見てて、ときどき引き込まれるサイトに出会うことありませんか?別に凝った作りじゃなくて、でも何かしら引き込まれるサイト。これは間違いなく「パッション」のある企業のサイトだと思います。
そんなことも含めて
http://www.hiwave.or.jp/seminar/it_jitusen.html
っていう研修をやったりしています。