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さて、すでに5月も半ばなので、

完全に時期を逸した感がありますが… (;^_^A

2024年1月1日から完全義務化された「電子帳簿保存法」

のお話。

インボイス制度と並んで、岸田自民党の二大愚作の内の

一つですけど、まぁ一定の書式に沿って保存しなければ

ならないとか、改竄をさせないためのルールとか、

面倒くさいっちゃあ、面倒くさいけど、

ペーパーレス化に多大な貢献?というのがタテマエ。(笑)

 

 

 

インボイス制度の正体… みたいな内容です。(笑)

 

 

 

 

 

えっと… いきなり話題は変わるんですけど、

コロナ騒動は2020年から?

これによって大層困った人たちがいました。

それは、税務署の人たち。(笑)

そりゃあそうです。国を挙げて国民全員の行動を抑制して

おいて、外出することは罷りならんなんて言った以上、

税務調査になんて行けるハズありませんよね?

そんなワケで、コロナ禍においては、税務調査っていう

のは、ほとんど行われなかった… と聞いています。

(皆無というワケではなかったようですが…)

 

 

 

 

 

さて、税務調査とは何ぞや? 

って話なんですけど、法人が申告して納付した税金が

適正か、誤魔化してないかを数年おきに調べにくることで、

以前は小規模事業所でも、最低でも二人ぐらいで

やってきては、帳簿を引っ掻き回して捏ね繰り回し

難クセをつけては、「追徴課税」をして帰る。

そのあまりに尊大で横柄な態度から、

税務署員というのは蛇蝎の如く嫌われているワケです。

 

 

 

 

 

その手法は、まさに難クセ。

そしてこれは税務署は絶対に認めませんが、

税務調査でいかに追加で税金を毟り取ってくるかは、

税務署員の勤務評価に直結するので、難クセだろうが

理に適っていなかろうが高圧的な態度で追徴していく…

指摘事項ゼロでは困るんでしょう。

その昔、指摘事項ゼロでは面目が立たない 

(中々帰らないwww) 税務署員のために、

わざと”お土産” を用意しておくなんて時代がありました。

ようするにワザと追徴課税されるようなネタを

あらかじめ仕込んでおくワケです。(^_^)v

 

 

 

 

 

ところが今って、ほとんどの企業が会計システムを導入

しているので、帳簿の改竄っていうのはあまりないし、

二重帳簿でも付けていない限り、事実上不可能です。

また税務署員も多種多様の会計システムの齟齬を
見抜くだけのスキルがなくなってきているようで…
税務調査に赴いてもいわゆる ”お土産”

持って帰りずらくなっているんだそうです。
ウチの会社なんかも先日、税務調査が入りましたが、
一切の ”お土産” 追徴課税www ナシでしたから。

普通、考えれば ”お土産” ゼロなら、「優良企業ですね」

のお褒めの言葉を頂いてもいいぐらいなんですが、

態度が悪い税務署員に当たると
あからさまに舌打ちされますからね、チッって!!… (笑)

 

 


 


そうなると今後はインボイスをチェックして、

”不適格な”伝票を突っついて、その分の控除が

認められない消費税を追徴課税していく…
これ絶対やってきますよ!! (笑)

かてて加えて、成果が上がらないものに人員を割けない

のは税務署も一緒です。

その昔、大人数でやってきては、「あの帳簿を見せろ、

この伝票を見せろ」なんて偉そうに言い垂れて、部屋中に

散乱させるような勢いでチェックしていきましたが

(あれ、絶対、ワザとやってると思いますwww)

先にも書いたように、今では訪問してくるのは、

一人とか、多くてもせいぜい二人?

そうなると、いちいち紙の伝票を、ちまちまチェックする

手間はかけられない。

 

 

 

 

 

…から電子で保存しなさいと。

これが「電子帳簿保存法」の正体です。 断言!www

まぁ決まった書式に沿って保存されるので、

ソートするのもラクだし、そのほうが合理的だっていう

のは分かりますけどね…

 

 

 

 

 

ホント、企業 (の経理) って、税務署の

ために働いているようなもんよ?(笑)

 

 

 

 

 

自分達の都合を民間に押し付けんなや!(笑)