のぞきめ | THE WANTEDMAN

のぞきめ

さて、前回はホラー映画 「青鬼」 をご紹介させて

頂きましたが… えっ? 違いましたっけ?(笑)

本日も、このブログでは、さほど興味を惹かれない

ホラー映画のご紹介です。

 

 

 

 

 

先週、外出先から直帰で、思いがけなく早く帰宅できた

日がありまして、書棚から何気なく手に取ったのが、

「のぞきめ」  (2016年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年? すでに7年前の映画ってことになりますね。

これ、恐らく、入手したのは2018年頃だと思いますけど、

5年ほど熟成期間を経まして、今回、初見ですwww

ホント、買っただけで観てないホラー映画が

山のようにあるんですよね… (;^_^A

この映画、なんでこれまで興味を惹かれなかったのか

といいますと、主演の板野友美さんが、個人的にストライク

ゾーンから、ボール3個分ぐらい外れているから?(笑)

AKB48の初代 ”神7” の一人ですけどねぇ…? (;^_^A

この頃は、AKBを脱退した後ですし、

AKB自体の人気にも翳りが見え始めた頃ですかね…

 

 

 

 

 

さて、この映画の感想なんですけど…

題材や設定としては面白いといいますか、

恐らく、この”のぞきめ”

Jホラー史上、最凶のバケモノ… 

になれる可能性を秘めていたと思います。

貞子伽耶子を差し置いてなので、かなりの高評価。

 

 

 

 

 

ところが…

 

 

 

 

 

まぁ島崎遥香さん主演の

「劇場霊」 でも同様の感想を抱いたんですけど…

 

 

 

 

 

島崎遥香主演 「劇場霊」 (2015年)

 

 

 

 

 

いくらなんでも、

板野友美の演技、ヘタ過ぎねぇ? (;^_^A

 

 

 

 

 

私、元々、演技の上手い下手っていうのは、不自然

じゃない限りは、そこまで気にならないんですけど…

 

 

 

 

 

それにしてもねぇ? ってレベルですwww

 

 

 

 

 

ホラーの場合、”スクリーム・クイーン” なんて

表現があるじゃない?

異形のバケモノにあって悲鳴を上げる役回りっていうの?

そもそも板野さん、悲鳴が美しくないんですよね……

「キャーーッ!」っていうよりは、「ブゥオワーーッ!」

みたいなイメージ? ちょっと違う気もしますけど (笑)、

そもそも表現のしようがない感じの叫び声…

それでは、さすがにホラーのヒロインはきついです。

 

 

 

 


Jホラー最凶のバケモノの素質があった? ”のぞきめ”

 

 

 

 

 

まぁね…

Jホラーの場合は、主演にアイドルを据えるのは、

よくあることで、とくに一時、人気絶頂だったAKB48の

女の子たち? 彼女たちが主演した映画を

何本か持ってますけど、前田敦子さんが主演した

「クロユリ団地」 (2013年) は、まだ見られます。

お世辞にも演技がお上手だとは思いませんでしたが、

彼女が持っている独特の暗さ、というか笑わない所?

それが上手に作品の雰囲気にマッチしていたと思います。

 

 

 

 

 

前田敦子主演 「クロユリ団地」 (2013年)

 

 

 

 

 

ま、それ言ったら、前回紹介した「青鬼」 (2014年) の

主演もAKBの入山杏奈さんですけど、このコの場合、

そもそもAKBのコっていう認識自体が薄かったですから。

まぁ「青鬼」は、ストーリーの内容自体がナンチャッテな

作品でしたけどねwww

アイドル主演の映画で、今ん所、もっとも感心したのが、

先日紹介した元乃木坂46の伊藤万理華さん主演の

「アイズ」 (2015年) ですかねぇ?

このコの演技力はアイドルホラーの中では

ピカイチだったと思います。

 

 

 

 

伊藤万理華主演 「アイズ」 (2015年)