赤鬼…
これは”青鬼”。(笑) デカ文字にするのが
メンドイので、そのまま掲載させて頂きます… m(_ _)m
皆さん、さほど興味がなさそうな
サッカーの話題を連発してますけど… (;^_^A
昨日の話題は、韓国代表の監督にユルゲン・クリンスマン
が就任という話でしたが、本日のご紹介は、同じアジアの
ライバル、ヴェトナム代表の監督に就任した…
日本でもお馴染みの”赤鬼”と恐れられた(?)
フィリップ・トルシエ氏。
フィリップ・トルシエ
言わずと知れた2002年
日韓ワールドカップの日本代表監督。
当時、まだ40代の青年監督だったトルシエも
今では御年67歳。
監督業を退いて、母国フランスでワイン農家を
営んでいたものの、今回復帰。
ワイン農家の傍ら、2021年まで、ヴェトナムU-19を
率いていたのが最後なので、自身で育てた若い世代を
フル代表で飛躍させる狙いがあるんでしょう。
もちろん、日本代表も含めてですが、
コートジボアールやナイジェリア、南アフリカなど、
主にサッカー発展途上国を渡り歩いた”先生”なので、
若きヴェトナム代表をワンランク上のレベルに
引き上げてくれる… かも… 知れません。
かなりの癇癪持ちで、この日本では人気がなかった
トルシエですが、その手腕はたしか。
ただ、どこの国でも協会と揉めて解任されたりを
繰り返すあたり、ハリルホジッチと似た所があるのが
気になりますが… (;^_^A
日本代表監督当時、通訳だったフローラン・ダバディ が、
↑↑↑ なぜか、この人のほうが人気がありましたねwww
そのまま通訳できないような内容の
発言のオンパレードだったらしいですからwww
トルシエとダバディ。 すでに懐かしいwww
もともとJFAは、名古屋グランパスで指揮をとり
日本の事情に精通した、アルセーヌ・ベンゲルの
招聘を画策するも失敗。
ベンゲルの推薦があったトルシエに決まった…
というのは有名な話ですが、ベンゲル曰く、
「仕事に対しては常に真剣。中途半端なことはせず、
勤勉で真面目、そして厳しい」 との評価だったそうです。
フラットスリーの信奉者で、ラインを高く保つ(当時としては)
モダンなサッカーを展開、サポーターからは不人気でした
けど、私個人的には、歴代の日本代表監督の中では
ナンバー1だったと思ってます。
えっ!? ザッケローニ? 人気はありましたよねぇ?(笑)
そんなトルシエが指揮するヴェトナム代表…
もしかしたら、クリンスマン率いる韓国代表よりも
成功するかも知れませんよ?
2026北中米W杯のアジア枠は4増えて最大「9」。
ヴェトナム悲願のW杯出場権を獲得したら、
この人、韓国のヒディング並みに
ヴェトナムで英雄になることでしょうwww
懸念としては、隠居してワイン農家を営んでいた彼に
以前ほどのモチベーションがあるのかってところ?(笑)