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堺徹裁判長…
【本日二度目の更新です】
堺徹裁判長… って誰だよって？
この人なんですけどね… (笑)
まったく、先の衆院選で最高裁判所の裁判官の国民審査
終わっちゃったじゃん。
というか、もしかしたら、それを見越して
国民審査後の判決にしたのかねぇ… ┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ
さて、この堺とかいう裁判長が下した判決なんですけど…
NHKの放送だけを映らないように加工したテレビを購入した
女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を
求めた訴訟で、最高裁第1小法廷（堺徹裁判長）は、
女性の上告を退ける決定をしました。
女性勝訴の一審東京地裁判決を取り消し、
請求を棄却した二審東京高裁判決が確定したとのこと。
なかなか香ばしい判決ですね…
どういう屁理屈を捏ねたら、こういう判決になるん？(笑)
これ、ようするに以前話題になった”イラネッチケー”とか
いうNHKの電波だけを受信しないようにする
帯域除去フィルタ機器を組み込んだテレビだと思うんです
けど、映らないにも関わらずカネを払えと？
NHKのテレビ周波数の放送波を遮断するフィルター”イラネッチケー”（IRANEHK）
たしかに放送法では、NHKを受信できる装置を有するもの
(テレビは勿論、近年では携帯や車のナビまで対象とかww)
は受信料支払いの対象ということにはなってますけど、
受信できないんだよ？ 映らないんだよ？
言ってることおかしくない？
これが罷り通ったら、壊れて電源が入らないテレビも
受信料支払いの対象になるけど？
この裁判長、アタマおかしいの？？
もちろん、このフィルターを外したら映るんでしょ？
っていう屁理屈は分かるんですけど、テレビという機械が
イコールNHK受信装置ってのは単なる固定観念。
NHKが映らないテレビがあったところで、
そんなもんNHKがどうこう言う問題じゃない。
なによりの証拠にそのテレビ、NHK映らないんでしょ？(笑)
たしかにこの判決でNHKが敗訴したら、この
”イラネッチケー”、爆発的に普及してNHKにとっては
大打撃… なんでしょうけど、そもそも裁判所が
NHKに忖度してどうする？(笑)
一応、拙宅はNHKの受信料を払ってますけど、
国民誰も熱望しているわけでもなんでもないインターネット
配信を手前勝手に始めておいて、パソコンはNHKの配信を
受信できる装置だから受信料を払えとか言い出したら、
それは看過できないねぇ…
かねてよりNHKには批判的なワタシ。
それにしても、この裁判長、バッカじゃねぇーの？(笑)
テレビはNHKが映らなければいけないなんて、
一体、どこの誰が、なんの権限で決めたのさ？
(フィルターを)”外せば映る”というのは言い換えれば
”外さなければ映らない”ということ。
映らない以上、それは受信機能がないということ。
この裁判長、NHKから袖の下になんか入れられた？(笑)