第26章 身なりで差別するなかれ
「美服をまといたるものにはバッタのよう
に頭を下げ、粗服の客にはキツネのよう
に居丈高になる・・・決して、お客さま接す
るものは、そうあってはならない」という
戒めが、明治40年の三越百貨店の小僧
訓にしるされています。
つまり、外見、とくに相手の服装で応対の
仕方をかえ、ペコペコしたり、威張ったり
するのは商人の風上にも置けないという
教えです。
ディズニーランドの社員教育で、すべての
お客さまはVIPであると教えるパネルには
立派な服装の人、珍妙な服装の人など、
さまざまのスタイルの絵が画かれ、どの人
もVIPだと語りかけている。
人はみなプライドを
心の奥に秘めています。
それが、一番外側の服装で判断され、
差別されたときに、傷つけられ、失礼な
態度だと怒りを感ずるもとになります。
服装で応対の差別をしていませんか?

