19歳・ドイツ女子がやってきた | 国際交流JustNow

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ドイツ人のローラさん(左)とジョーさん(右)がフランクフルトからきました。

 

 

二人は高校の寄宿学校で知り合い、卒業後、1年間のギャップイヤーを利用して、

タイ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、ベトナムを旅しています。

 

 

この旅のあと、ローラさんは心理学を、ジョーさんは飛行機のエンジニアを4年間、

パイロットを2年間勉強します。優秀だなぁ。。。

 

 

寄宿学校は生徒が寮生活をする学校で、ハリーポッターをイメージしてください。

制服はないそうですが、週6日学校があって、月に一度だけ家に帰れるそうです。

 

 

ジョーさんの親は16歳から親元を離れることに大反対したそうですが、

公立高校では学びたいことが限られていているから寄宿学校を選んだんです。

 

 

ローラさんは、中学校の先生から勧められました。

 

 

 

オーストラリアやニュージーランドではヒッチハイクをしながら、

Workawayで働きながら旅しました。

 

 

Workawayはホストの家に泊まって、お仕事を手伝う代わりに

食事と宿を提供してもらうサービスです。

今回はレストランでウエートレスとして働いたとか。

 

 

僕も本当はWorkawayを利用したいのですが、

最小受け入れ期間が1週間のところが多いので無理なんです。

 

 

カウチサーフィンも楽しいのですが、どちらかというとお客さんという扱いです。

Workawayは、その家のお仕事を手伝うので、より親しくなれるし、

その国の生活を深く知ったり、仕事をすると商習慣を学べたりするのでオススメです。

 

 

最近、知り合った日本人の方は、ベビーシッターに利用して、

世界中の旅行者が子供の面倒を見てくれたそうです。

 

 

ちょうど、知り合いから岡山の郷土料理ばら寿司をもらったので

季節の野菜を添えて一緒に食べました。

 

 

 

ふたりともすごい早口で話すので、7割方、聞き取れなかった。。。

英語力を身に着けたいなと改めて思いました。

 

 

 

 

日本にもギャップイヤーが浸透するといいなと思います。

社会や世界がどうなっているのか分からず、

学校や親の価値観だけで進路を決めて、あとで後悔するのは

あまりにもったいない。

 

 

大学へ進学する前、就職する前、転職する前などに、

1年間、世界を見る旅に出るのはいかがでしょうか?

 

 

もっと詳しいお話を聞きたいという方は、ポッドキャストでどうぞ。

 

 

 

今回の二人もそうですが、最近来る外国人はみんな、

「自然が好き。山に行きたい」

と言いますね。底知れない需要がありますね。