It colors of one day -8ページ目

It colors of one day

( ゜Д゜)y─┛~~

己の探求心の為に人を求めるなど自分勝手でしかない。
見るのは自由だろう。思うのは自由だろう。
ならば刮目し見極めろ。


それが今の俺にできること。
それしかできない。

 

何を得ようとした。何を期待した。
それさえもわからない。


単なる情。
それ以上でも以下でもないのか。

ならばそれだけで十分では。


叶うことを期待しているのか。
求められることを期待しているのか。
いいや、それが望むべくものではないことは理解している。

 

必要とされないことは悲しい。
それは、より必要とされるために変わる原動力になるか。
なりうる。

 

じゃあ、なにを、どこへ?
この現状では、いずれ立ち去る運命。

 

まだ、繋ぎとめておきたい。
いつ途切れるかわからないこの細い糸を。

 

だから望まれてないんだって。
むしろ迷惑なんじゃないか。
おとなしくしてろよ。

 

たとえ立場が、性別が変わったとしても、
結果は変わらなかったさ。

 


そう思うならいっそ、
自分を騙して、必要とされるために変わる原動力として、
この思いを生かすか。

 

それは確かに特定の個人に向けてではなく、
いずれ多くの人に貢献できる要因になりうるだろう。

 

では、その先に自分が望んでいるものは?
必要とされる喜びの反面、
必要とされているのが自分自身ではないと自覚しているはず。

 

その虚しさを、違った形で埋めようとしたのではないのか。

 

その違った形は、求めて、求められなかった。
それを必要としているのは私自身だけだ。

あの子には必要のないものだろう。


きっと求めているのは同じ景色を見ている人間。
それは表層的な現実世界ではないもの。

 

その先、夢や理想、希望。
何に信念を持ち、持たないか。
まるで、同じ信仰のもとに生きているかのような。

 

構造を支える柱は互いに離れている。
それでいいから。
心だけは繋がっていれば。
それだけで、なんにでも立ち向かえるから。


一見してわからないほどの、深部での同化。


何と同化?
人?
想い?
構造?
真理?

 

人は不完全であることは理解している。
求めるものがそれならば。
人に求めるべきではないし、
まるで神に仕えるかのように、
自らの信念に殉教すべきだ。

 

では、今その殉教すべき信念は何か。
いわゆる愛と呼ばれる類だとは理解している。


常に問うべきは「今、愛ならどうするか」

愛ならば。
愛ならば、私は私でなくていい。
愛そのものになれるのなら。
私は私を捨てられる。
もう、自らが求められないからと言って嘆かなくていい。
私自身が愛そのものなら、
そこに不足も悲しみも不安も不信もないから。


永遠たる供給源。
溢れ出す源泉。


そこまで分かっていてなお、
私は私自身の現実世界で求められる要求に応じなければならない。
それは、愛の形そのものを示していない。
あらゆる矛盾、妥協。
そして何より、時には嫌われ、無関心でいなければいけない。

 

私が愛そのものでいられる場所はどこだ。
より高い理想を、信念を得られる場所はどこだ。
共に戦う仲間を得られる場所はどこだ。


改めて問う。
あえて人として人を愛したいと思うか。


私は人か、概念か。
どちらとして生きるのか。
まだ答えはでないな。

 

むしろ恐らく概念として生きようとして、
結果、人として生きることの喜びを求めた。

 

本当に、誰にも触れられないただの存在として生きられるのか。
答えはきっとNoだろう。

 

では一体だれが、この問答に応えてくれる?
また探求の日々に戻るしかない。

 

ただ、忘れたくないな。
気づきを、きっかけをくれた人を。
最善の愛を表現したいと願った人を。

灯を、与えてくれた人を。

 

灯よ、どうかこの心の中で息づき続けてくれ。
私が、再び見失うことのないように。
 

速い速度で移動する未知の乗り物。
それがあっけなく壊されても阻む数多の手をかいくぐって走る。

まるで上下左右すべてが障害物競走のような混沌とした中、
目的の場所にたどり着く。

振り返れば一人。大切な人も、少し手前で力尽きている。

この先に真理があると、うだるような熱と壁面を埋めつくす文字が語っている。
前に進もうとするが圧倒的な情報量と熱の前に身体が動かない。
そこでこれが既視感のある夢だと気づく。
またここで力尽きるのか。

 

目が覚めて、これで2度目だ、と理解する。

前はいつだった。

本当に前に見たのだろうか。

この小さな社会では制約が多すぎる。

 

自分自身の中の最良の自分を表現できない。

もうここでは、この先私が私らしくいられることはないのだろうな。

先に進めば進むほど、制約は増え、

自分が望まない自分にならなければいけないのだろうな。

 

一体、私が私らしくいられる場所はどこだろう。

 

せめて大切に思う人の前では、

素直な自分自身でいたかった。

 

君とは、違う場所で会いたかったな。

 

求められない以上、

私はただ自分の役割を演じる脇役にしか過ぎない。

 

本当に、得難い人だと思った。

性別も立場も超えて。

 

少しだけ、一緒に歩いてみたかった。

もしかしたら、ずっと歩いて行ける気がした。

 

このまま、夢は夢のままにしておくのが最善策だろうか。

 

その先に、もっと輝ける、期待に満ちた未来がある気がするのに。

それは、やっぱり幻想でしかないのかな。

 

 

まだ、君からもらった灯は消えない。

穏やかでも確かに、先を示している。

 

一人は少し寂しいけれど、

それでも歩んでいくよ。

君は俺と同じ猫だと思っていた。

実は、兎だった。

 

じゃれ合うつもりが驚かせてしまった。

 

つまりそういうことなのだろうか。

 

そんなに怖がらないでくれよ。

君を傷つけるつもりはないんだから。

 

ごめんよ。

君から見て俺が捕食者にしか見えないのなら、

俺はきっと背を向けることでしか君を安心させることができないのだろう。

 

俺の勘違いだったのかもしれないね。

ごめんよ。

誰でもいいわけじゃない。

愚痴って慣れ合うだけの関係なら必要ない。

 

互いを知った先に、ただの馴れ合いに終わらない関係を期待した。

なのに、知ることさえできないなんて、お粗末な結果だ。

 

エネルギーを費やして相手に尽くす時がある。

それには限界がある。

たまに、エネルギーを費やさず、尽くせる相手がいる。

まるでただエネルギーが循環しむしろ増えていくような感覚で。

 

 

唯一の社交場が職場な生活で、

役割に縛られて良い出会いを掴むことさえできないのに、

ただ有象無象の愚痴を受け止め、馴れ合いを強要されるのか。

実につまらない。やってられない。楽しくない。

 

初めて、人の上に立ったことを後悔してしまった。

 

もうその先に行きたい。

上辺だけの関係なんてもううんざりだ。

お世辞も謙遜も必要ない。

 

肩書も性別も超えて、生身の人間として話ができる相手がほしい。