地元なんですが、見に行った事がありませんでした。
祝日の代休という事で、特に目立った予定がなかった為、桂浜の方へ。
いやぁ、平日と思って侮っていたら、皆さんもうGWムード。
駐車場がかなり埋まってました。
闘犬だけでなく、水族館もあり、砂浜にも面しているので、観光スポットとしてはなかなかいいのではないかと。
幼少の頃、来た記憶があるのは恐らく遠足でしょうかね。
生意気に自分の車で来るようになった事を思うと、いいおっさんになったなぁ、とか思いつつ。
本当に足の向くまま出向いたので、ノープランでの訪問。
闘犬も「そういえば見たことなかったなぁ」と思い、覗きに行った次第。
覗きに行ったからには、とビデオを回したんですが、場内放送にて「撮影物のWEB上への公開は禁止」と釘を刺されてしまいました・・・。
お見せできないのが残念、と最初は思っていたのですが・・・。
お見せしないほうが、よかったのかもしれません・・・。
と、いうのも、
「横綱」と呼ばれる闘犬が出てきまして。
一般成人男性の腰の辺りまである大きさに体重が75kg。
なんと私の体重より重い。
しめ縄飾りをつけ、威風堂々とした姿を納めることができたのはよかったのですが。
いざ、試合に出てきたのが、肋骨が見えている痩せこけた茶色い犬・・・。
対するは、と出てきたのは黒毛のいかにも強そうな犬。(それでも痩せていましたが・・・。)
これはちょっと・・・、と、場内の空気が変わったのが分かりました。
「なお、試合の内容によりましては、血やヨダレが飛ぶ可能性がありますので、最前列の方は・・・」
・・・マジかよ。
場内にどよめきが走ります。
両者、鎖を外してから2分間は「立会い」とでも言うのでしょうか、猶予期間があり、
それを過ぎてから、泣き声を出す、逃げる、等の敗北とみなされる行動があった段階で、勝負あり、とするルールのようです。
ルールはあるものの、実際、鎖を外されてからすぐに闘いが始まりました。
先手は、やはり黒い犬のほう。
容赦なく、首を狙いに行きました。
茶色い犬の方は既に怯みがちで、反撃を行いマウントを取る事があったものの、
それをひっくり返されるとあっけなくダウン。
容赦なく追い打ちを掛けられ、泣き声を上げますが、まだ2分も経っておらず・・・。
2分経過後、まもなく声を上げた為、試合終了となりました。
その間に両者の飼い主(?)の人もプロレスさながら声を出しますが、
その顔も笑い気味で・・・。
笑いものにするくらいなら、土俵に立たせるなよ、と・・・。
せめて、出すんだったら必死に応援してあげるのが心意気じゃないでしょうか・・・。
酷く残忍に写りました。
最後尾の席だったので、細かいところまでは見れませんでしたが、
かなり怪我をしたはず・・・。
足等が赤くなっているのが、辛うじて見えました。
「闘い」というからには、それなりの流儀の元、公平に、そうは言っても命を尊重しつつあるものだと思っていましたが・・・。
高望みをしすぎたようです・・・。
観客席はそうは言っても満員で、おおよそ300席くらいでしょうか。
埋まっていましたが、試合の後方々から、
「あれはかわいそう」「試合する前から決まってた」「動物愛護団体に・・・」と言った声が聞こえてきました。
ですが、省みながらも何もしない我々も、また残忍なのかもしれません・・・。
せめて、できる事といえば、そこにお金を二度と払うことなく、遠くから衰退を願うくらいでしょうか。
その商売を成立させる意義が、私には理解できませんでした。
試合という張り詰めた空間の中に、何か得るものがあるかと思っていましたが、
残ったのは罪悪感。甘かったですね・・・。
おみやげ売り場のぬいぐるみの出来はいいんですけどね。
皺とか、皺とか。
えらくイケメンになった龍馬にも驚きつつ。
でもこのままではいけない、と水族館へと向かいました。
また別記事
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