おはようございます🌞
🌟願いを現実に変える「変革の印象学」🌟
伊藤萌華(いとう めいか)です。
能登地方の地震、そしてJAL、海上保安庁航空機の事故と心が締め付けられる気持ちです。
早く皆様の日常が取り戻せるよう祈るばかりです。
昨日に引き続き、今日も「夢実現」客室乗務員編
身体検査編 その2をお伝えしていきます✈️
客室乗務員、グランドスタッフになりたい大学生、社会人の皆さまに自己分析、立ち居振る舞い、エントリーシート添削、面接練習など、全てをサポートする仕事を行って今年で18年目になります
身体検査、体力検査に関わる質問をよく受けますので、どのような内容かお伝えして参ります。
その1と共にご覧くださいね♪
なぜ身体検査?
客室乗務員はフライト中に長時間の勤務や時差がある中で仕事をします。
健康な状態で業務を遂行することは、乗務員のパフォーマンスと安全確保のために不可欠です。
心身ともに健康な状態で働けるかどうかを厳しくチェックされます
レントゲン
肺のレントゲンも重要なのですが、脊柱側弯症、骨盤のゆがみ、頸部のゆがみがないかもチェックされます。
骨のゆがみが腰痛を起こす可能性もあります。
姿勢の美しさは面接試験でも見られています。
・足を組まない
・荷物は左右均等に持つ
を心がけましょう。
スマホ、パソコンで猫背になる人はストレッチやヨガで整えることも大切。
心電図
不整脈など心臓疾患がないかチェックします。
生命維持にも一番重要な器官。睡眠不足、ストレスをためないようにしましょう。
心臓を鍛えるためにも適度な有酸素運動を心掛けてください。
傷痕検査
傷痕、手術痕が目立つところにないか、TATTOOがないか。ニキビ、ふきでものなどの程度も見られます。
アジア系の企業はかなり厳しく見る場合もあり、オールバックで試験を受けることもあります。
TATTOOに関しても見えない場所であればOKの会社もありますが、日系は好まれない傾向です。
今から怪我、やけどをしないように気を付けましょう。ヘアアイロンのやけどにはくれぐれも注意!
尿検査
蛋白、糖、潜血などを見ます。普段の健康診断と変わらない項目をチェックされるようです。
最終試験に進む前の選考でチェックされることが多く、検査できない場合は最終試験で再検査ができることもあります。
尿検査の1週間前からサプリメントを飲むのを控え、スポーツドリンク、エナジードリンク、黄色い炭酸飲料、オレンジジュースは異常が出やすくなるので控えましょう。
問診
最初に今まで罹った病気など問診票を記入するので、その内容を担当の医師から確認をされます。
この時も言葉遣い、立ち居振る舞いもチェックされているので気を抜かないようにしましょう!
まとめ
健康であることも客室乗務員に求められる要素の1つです。
「心・技・体」が揃ってこそ、お客さまに安全で快適なおもてなしを提供できます。
規則正しい生活と食生活で、大空へ羽ばたきましょう!
夢実現に向けて健康な生活を送りましょう!!