結婚して、家族を持ちたい。
と思うのは素敵ですね。
私も仲のいいご家族が一緒に
仲良くしていて、子供さんたちが
ニコニコしているのを見ると
とても幸せな気持ちになります。
しかし、30代半ばぐらいまでは
そんな場面や、カップルが仲良くしているのを
横目で見ながら、いや〜な気持ちがしていた
ものでした。
なぜなら
結婚に全く希望を持っていなかったから。
結婚というのは
一人で生きていけないバカな女がやるもんだ
と本気で思っていた時期もあります。
今思い返すと、
あの時は本当に私は不幸だったなぁ
と思います。
子供の時のこと
私の両親が会話をしているのを
見た記憶がありません。
父がご飯のときに二階から降りてきて
黙って出されたご飯を食べ、
母はそのご飯の準備を黙ってする。
うちの家庭では家族との会話というものは
ありませんでした。
テレビの音がするだけでした。
私が学んだ夫婦という形は
「旦那が食べるものを嫁が作り
黙っているもの」
だというものでした。
女は男に尽くすもの、という生温いものではなく
私の母は奴隷のようだったと
今では思います。
私は母からも
旦那の家族にどんなに
ひどい扱いを受けたかよく
聞かされていました。
本当に家にいるのが辛く、
学校から帰るとすぐに自分の
部屋に直行し、夕食まで出てきませんでした。
中学校に入ってからすぐ
「あと6年我慢すれば、家から出られる」
と思い、今すぐ出ていくことができない
自分の力のなさに
絶望した思い出があります。
それを思うと今でも涙が出てきます。
もう30年以上も前のことなのに。
結婚、バカみたいと思っていた私
短大を卒業してから
一番最初に付き合った人と結婚。
付き合ったから、結婚した
という流れだけでした。
それも1年ぐらいで終わり。
そこから38歳で今の夫と出会い
42歳で結婚するまで独身でした。
30代後半でまた結婚したい、
と思うまで結婚を真剣に考えたことが
なかったのはどうしても
結婚がいいものとは思えなかったから
です。
なんでバカな男の世話をせにゃいかんのだ
と本気で思っていました。
それは
私の両親から学んだ夫婦の形でした。
こんな考え方だと、いい幸せな結婚など
できるわけがないですよね!
続きは次の記事で。