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Halchemist-ハルケミスト-

それでも、進んでいく

ブログのタイトルを変えました。

ブログを書くという事に対して、少しスタンスが変わったからです。


今までは思った事を【吐き出す】という感じ。

自分がなにを求めているのか分からず

兎に角、アウトプットする。

感情、思考を出す。

といったスタンスでした。


そして、これからですが
もう少し読み手のことを意識してみたいと思ったんです。(まあ殆どいませんがww

といっても、書きたくないことを書くつもりもありません。

ただ思った通りに書き殴っていくだけの作業なら、一人でノートに書いてやればいい。

もっと自分と同じステージで悩んだり考えたりしている人が喜ぶ様な、集える様な、そんなブログにしていきたいと思ったからです。

だから今後はもう少し

何が言いたいのか?
何を伝えたいのか?

を意識して分かりやすく伝わる様に意識したいと思っています。

文章を書く練習、伝える力を身につけるということにもなると思うし。


新タイトルの『ハルケミスト』

僕の好きな小説
【アルケミスト】に

自分の名前
【ハルキ】を掛けました。

アルケミストはパウロ・コエーリョという作家が書いた小説です。

とある夢を信じた羊飼いの少年が、
旅の中で様々な出会いを通じて、自分や人生について学び、向かい合っていく物語。

なんとなくこのブログのコンセプトにも添っている感じがしたので。


スタンスを変える節目でタイトルを変えようと思っただけで、正直何でも良かったのですが
パッと浮かんだのでこれにしました。


以前の記事はどうしようかと思いましたが、とりあえず残しています。







さて、この間の続きですが
少し長くなってしまいました。

先日、上司と面談をしてきました。

日曜日で結婚式の施工もあったので、近くのホテルの喫茶店で待ち合わせ。
久しぶりにスーツを着たのですが、ネクタイの首の締め付けがハンパなくて、
その苦しさと緊張で動悸がしました。
その感覚をじっくりと感じながら落ち着くのを待ちまっていると、少し遅れて上司が到着。

「硬くならずに、煙草でも吸いながらリラックスして、いつも通りに話そう。」

と、気持ちを落ち着かせてくれました。

そして、復職を選んだその経緯や自分の気持ちを、正直に話しました。
自信があるわけでもなく、
不安もあるし、これだけの期間休職して戻ることに恐怖も感じている。
その上で、前に進みたいと正直に。

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僕の勤めている会社の母体はブライダル事業。
その展開の一つのホテルウェディングの事業所で、ホテリエとして今まで働いており
そのホテル部門の10数名の現場リーダーとして、ホテルの運営に勤めていました。

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復職に関して、そんな会話をしていく中で

上司から、実は2つの選択肢を用意していると言われました。

一つは、現場リーダーとしてホテルの部門に戻るか。

もう一つは、ブライダルの内製化事業であるドレス、写真、フラワー等のセクションの運営に関して、現場と支配人とを繋ぎ、推進していく、社内コンサル的な部署への異動。


そんな部署があるのかも知らなかったですが
聞いた瞬間に答えは殆ど決まっていました。

元々どうしようもない状況から四の五の言わずに始めて
不器用ながらに這い上がってきたホテリエという仕事ですが
もっと幅広い視野でビジネスというものを見たいという気持ちがあったし
それは休職前にも上司には伝えていました。

多分その気持を汲んで上司が用意してくれたポジションなんでしょう。

こんなことを言ってくれました。

「●●さん(私)とは縁があってこうやって仕事を通じて出会ったのだから
可能性を最大限伸ばしたいと思っている。」

もっといい感じの言葉でしたが、こんな感じでした。笑
とても嬉しかったです。

部署異動なんてよくある話だと思われるかもしれませんし
特別なことではないかもしれません。

ただその話がでる前の自分からしてみれば
そんなフロント以外の可能性があるなんて全く思っていませんでした。

しかもうちの会社では通常異動希望というのは
年に2回の決まったタイミングでしか希望を出すことはできず
尚且つ、いきたいからといって希望が通るわけではありません。
その部署で活躍する素質が十分にあると判断されればの話です。

それが自分の興味のある分野の仕事に
こんなカタチで携われることになるとは思ってもみなかったことです。

もちろん初めての分野ですから
これから勉強していくことがたくさんあることは言わずもがなですが
そんなことも楽しんで、自発的に仕事をしたいと思います。


あれ、読者目線でとか言っておきながら
自己満な感じになっちゃいましたね。。

とにかく今回のことでなにを感じたかというと。

前回の記事にも書いた


【まず今与えられている状況の中で、でき得ることをやることの大切さ】


これを身をもって感じたことです。

暗闇の中に沈んでいると
光が見えなくなってしまいます。
ほんとはたくさんあるはずの可能性だって
視野が狭くなっていて、何も見えなくなってしまいます。

そんな中で『いまあるもの』を自覚し
その時の自分が考えられる最善を行動する。

ホントはもっと近道があるかもしれないけれど
暗闇で「近道」なんて探そうとしても、見つかるわけないんだよ。

今回思い切ってそれを行動にうつしたことで
思っていた以上の結果がうまれ
それにより少しの光が射したおかげで
少しずつ「道」が見えてきました。


そしてもう一つ

【隠さずに、自分の想いを正直に話すこと】

これが結構怖いものです。
気張って、強がって、よく思われようと頑張っている人にとって
弱さを見せることは怖いものです。

僕自身、休職したいと言うのだって
めちゃくちゃ勇気が入りましたから。

でもあの時に、たとえそれが的外れなことだったとしても
正直に自分の想いを話していなければ
上司が僕の適正を考慮してくれることも
選択肢を増やしてくれることもなかったでしょう。

そして先日の面談の中でも
自分の気持に嘘をついてでも

「心を入れ替えて、ホテリエとして精一杯頑張る所存です!死ぬ気でやります!」

なんて言ってたら、その用意してくれていた選択肢だって
表に出てこなかったかもしれないでしょ?
なにより自分の首を閉めて
さらに苦しめてしまっていたような気がします。



復職は来月の9月からです。
最初の1ヶ月はリハビリとしてホテリエで兼務しつつ
10月から正式に店舗渉外へ移動です。

それまでの期間。
できることはなんだろう。